スレチかもしれないが小学校の頃、確か長期休暇前に本を注文できる大きな封筒をくれたでしょ
あの封筒に書かれた本の紹介文が好きだったし今思えば限られた文字数の中で本をいかに魅力的に紹介するか寝られた文章だったのかなって思う
スレチかもしれないが小学校の頃、確か長期休暇前に本を注文できる大きな封筒をくれたでしょ
あの封筒に書かれた本の紹介文が好きだったし今思えば限られた文字数の中で本をいかに魅力的に紹介するか寝られた文章だったのかなって思う
「なぜ、めい王星は惑星じゃないの?」
学問は凄まじいスピードで研究が進み日々進歩している…らしいが、専門外の分野については何ともわからない
聖徳太子実在するとかしないとか、最近は希ガスじゃなくて貴ガスだとか…
そもそも高校までで習う分野は一昔前の常識であって、最新の情報は大学でないと学べないとかなんとか
すいきんちかもく どてんかいめい
と習ったのに、いつのまにか冥が消えていたのもそのわからないうちの一つ
そこで上記の本を読んでみたわけだ
小学校高学年向けの課題図書だが大人が読んでも面白いし、小学生向けとあってやはりわかりやすい
もちろん表題の惑星でなくなった理由も書いてあるが、さらに宇宙の成り立ちや惑星の発見よ歴史などなども学べる
少し古い本ではあるのだが、著者は「本に間違えが見つかれば、それは科学が進歩した証!」と言っているので、そのような視点から読んでも面白いかも?
「不老不死のクラゲの秘密」
不老不死のクラゲ、ベニクラゲについても書かれているが
前提知識としてクラゲとは何か、その分類やライフサイクル、その他もろもろの情報や、諸説あり未だ議論がなされている最新の情報も書かれており
何気なく水族館で見たクラゲも実は奥が深いんだなと思う
またクラゲの生態にとどまらず、人類は不老不死になれるのか、そもそも環境に適応するのではなく環境変化させ自己中に生きてきた我々は不老不死になるに値するのかといった問いや、原発事故以降の奇形クラゲの報告など、人類のあり方を考えされられる一冊でもある
「きまぐれ星のメモ」
言わずと知れたSFの巨匠にしてショートショートの神様こと星新一のエッセイ
ユーモアがあって知識もあって話の面白い人っているけど、そのような人と会話しているような気分になる
氏の思考回路の一部を垣間見れるのはもちろん、発想や想像力の豊かさにはただただ脱帽する
星新一のショートショートを読んだことがある人にはもちろん、星新一を知らない人にも自身を持っておすすめできる一冊
諦めずにたまに自分で書き込んでageるといずれ誰かが書き込んでくれることがある
何せ過疎だから2,3日に一回しかnepわ覗かない人や、後から書き込もうと思って忘れる人とか、レスがついたスレしか見ないとか