マリオ「ふぅ……ひと段落ついたな。ルイージ、養生して帰るぞ」
ルイージ「もうやったよ兄さん」
マリオ「お前は相変わらず帰るときだけは早いな」
ルイージ「兄さんが仕事熱心過ぎるってだけだよ」
マリオ「この不況でのんびりしてられるお前が羨ましいぜ……」
ルイージ「別にのんびりしちゃいないけどさ。にしても国は軍事費に大金突っ込んでまた戦争でもおっぱじめ――」
マリオ「俺の前でその話はやめろと言っただろッ!」
ルイージ「……悪かったよ」
マリオ「分かればいい……帰るぞルイージ」
マリオ「ふぅ……ひと段落ついたな。ルイージ、養生して帰るぞ」
ルイージ「もうやったよ兄さん」
マリオ「お前は相変わらず帰るときだけは早いな」
ルイージ「兄さんが仕事熱心過ぎるってだけだよ」
マリオ「この不況でのんびりしてられるお前が羨ましいぜ……」
ルイージ「別にのんびりしちゃいないけどさ。にしても国は軍事費に大金突っ込んでまた戦争でもおっぱじめ――」
マリオ「俺の前でその話はやめろと言っただろッ!」
ルイージ「……悪かったよ」
マリオ「分かればいい……帰るぞルイージ」
マリオ「週明けは古い水道管の交換だったか、最近小さい現場ばっかりだな」
ルイージ「飲みに来てまで仕事の話はやめようよ。」
マリオ「ああ……そうだな。そう言えばルイージ、こないだのあれどうした?」
ルイージ「こないだのあれって……あれね。大丈夫、来月までには倍にして返すからさ! 今回の有馬は自信あるんだッ!」
マリオ「はぁ、ようは貸した金はとっくにスッて今月の給料もスる予定だと。お前ギャンブル向いてないんだから止めろって」
ルイージ「兄さん、今までの僕とは違うんだよ。なんていうのかなぁ……分かっちゃったって言うの? 競馬の全てがさ」
マリオ「天皇賞のときも『分かっちゃった』とか言ってたろ」
ルイージ「まぁまぁ、金は返してるんだからいいじゃない」
マリオ「月末は飲み代も飯代も俺が出してるじゃねぇか」
ルイージ「いやぁ~いい兄を持ったよ僕は」
マリオ「こういう時だけ調子がいいんだお前は」
ルイージ「あはは、手厳し――」
???「手を上げなスーパーマリオブラザーズ」チャッ
マリオ「……人違いで人に銃を向けるのは関心しないぜ。俺たちはただの配管工、マリオブラザーズだ。スーパーなんてつけた覚えはねぇ」
ルイージ「兄さんこの人ッ」
???「クックック、あの英雄がこんな汚ぇ酒場で飲んだくれてるとはね。久しぶりだなマリオ、ルイージ」スッ
ルイージ「キノピオ隊長ッ……じゃなくてキノピオ大臣?」
マリオ「何の用だ、王宮の偉いさんがわざわざ出張って下水管の修理でも依頼に来たのか?」
キノピオ「まさか――昔の部下に王宮の仕事なんかまかすもんか。どんな復讐されるか分かったもんじゃない」
マリオ「だろうな、アンタを恨んでる人間は敵軍よりも部下の方が多い」
キノピオ「軍の隊長なんてそんなもんさ」フフッ
マリオ「で、お前は何をしに来た」
キノピオ「……お前たちの力を借りたい」
マリオ「ピーチ姫の奪還なんて国でやればいい、俺たちには関係ない」
ルイージ「そうですよ、僕たちはもう軍人でもなければ公務員でもない」
キノピオ「今、キノコ王国とクッパ軍団との摩擦は徐々に大きくなって冷戦に近い状態にある。そしてピーチ姫がクッパ軍団にさらわれた確たる証拠もない」
ルイージ「だから王国と関係のない僕たちが奪還をって事か。戦争の引き金にならないように」
マリオ「……」
キノピオ「我々も戦争は極力したくはないし、するにしても軍備がそろっていない。今始めるのは分が悪すぎるんだ」
キノピオ「どうだ、やってくれないか? 金はいくらでも出すしそれなりの地位も約束する」
ルイージ「金は助かるけど……」チラッ
マリオ「……条件がある」
キノピオ「なんだ? 女でもなんでも用意してやる」
マリオ「上手く行ったら戦争はするな」
キノピオ「それはこっちの国だけでは決められない。降伏しろということか?」
マリオ「違う、俺たちがクッパを叩くんだ。アンタらはその尻拭い」
キノピオ「トップを失って混乱した軍団を配下に入れろと?」
マリオ「配下じゃない、国民として扱うんだ。そうすれば刃向うこともないだろう」
キノピオ「しかし何度か戦争をした敵対国だぞ!? 上手く行くわけがない!」
マリオ「それを上手くやるのが俺からの条件だ。飲めないならほかの奴に頼みな」
キノピオ「足元見やがって……分かった、やってやる!」
ルイージ「良かったのかい兄さん」
マリオ「俺はもう戦争はしたくない、やるしかねぇんだ」
ルイージ「でも……」
マリオ「分かってる。姫の奪還の為にはまた人々の命を奪う事になる。でも戦争よりいくらかマシだろう?」
ルイージ「それだけじゃないよ。クッパ城までは見る物全てが敵だ、いくら兄さんと僕でも確実とはいかない」
マリオ「怖気づいたか?」
ルイージ「いや、僕は兄さんに付いてくって決めたんだ。地下でも海でもクッパ城でも」
マリオ「なら――」
ルイージ「でも兄さんはいいのかい? もう殺したくないし殺されたくもない」
マリオ「確かに俺はこれ以上罪も恨みも背負いたくはない。でも、俺がやらなきゃ今度は多くの人々がこれを背負うことになるんだ。ならやるしかない」
ルイージ「迷いはないんだね? 一瞬でも躊躇したら命を落とす場所に僕らは向かうんだ、ここははっきりさせとかなきゃ」
マリオ「迷いは……ない」
マリオ「じゃあ出発の前に確認だ。今回のミッションで大切なのは俺たちがキノコ王国の人間であるのを隠す事だ」
ルイージ「ああ、今から僕たちはクッパ城に乗り込むイカレた配管工だ。武器はバールとスパナだけ」
マリオ「次にこれは戦争ではない。100万人殺そうと英雄ではなくただの人殺しになる」
ルイージ「大丈夫、戦争の時だって僕たちは自分を英雄だなんて思いあがっちゃいなかった」
マリオ「最後に目的、姫の奪還とクッパの殲滅であって軍団の殲滅ではない」
ルイージ「でも少しでも危険を感じたら躊躇ってはいけない」
マリオ「じゃあ……」
ルイージ・マリオ「Here we go!!」
みたいなの書いてくれ
ピンチにヨッシーとか現れるくだりは入れてくれよ
誰か頼んだぞ 俺もヨッシーみたい
嘘だろ...続かないのかよ...
哀愁が
終わってんじゃねえか
,-'"ヽ
/ i、 /ニYニヽ _/\/\/\/|_
{ ノ "' ゝ /( ゚ )( ゚ )ヽ \ /
/ "' ゝ /::::⌒`´⌒::::\ < ピカチュー!!>
/ i ,-)___(-,| / \
i 、 |-┬-| /  ̄|/\/\/\/ ̄
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i' /、 ,i..
い _/ `-、.,, 、_ i
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`ー、ノ ~`ヽ,,_,.ノ `ー、 ..,,_,,,,、、ノ. !,,,、!
なんで序章だけなんだよはよ
誰か書いてくれよ
俺はバトルはかけないんだよ
マジで続きが読みたいぜ?待ってるんだが>>1よ書いてくれ
面白いと思って読んでたのにこれは無いわ
責任取って書けよ
ここはそうそう簡単にスレは落ちないから安心しろ
絶対書かんぞ
書かんと人が死ぬことになるぞ