親に抑圧されて喪女になった 1毒親 #6

6名無しさん@Next2ch:2015/03/02(月) 19:57:39.01 ID:5wURO0/5

・親からの心理的虐待
過干渉する親たちは「対象者を心配し、幸せになることを望んだ愛情からの躾」であるとしたがるが、
実際には対象者が一つの人格を持った人間である事を認めることができず、
『対象者は親の所有物である』といった観点で自らの価値観や好み、
思考を一方的に押し付けて支配下に置きたがる親のエゴが見い出される。
被支配が過度におよんで自我が充分に養われていない対象者は、
まず自分自身によって行動計画を立てられなくなっていたり、
批判・抑圧ばかりされてきて自己肯定感が低いために自分が人並みの幸せや快楽
(友達や恋人を作ること、趣味を持ったり買い物をしたりするという基本的な欲求)
を望む事にすら罪悪感を持ってしまったり、また興味を失ってしまっていたりし、自身の人生設計を立てられなくなり人生を立ち止まらざるをえなくなる。
また、自我が形成されていく段階において、同世代の人間との交遊や恋愛といった経験から
コミュニケーション能力、対人関係を構築していく術、社会性などを学ぶ機会が無いまま思春期や青春時代を過ごして大人になってしまうため、
成人しても社会に順応する事が出来ず、社会から取り残されてしまったりもする。
この問題に際しては、保護者側に対しては過干渉は心理的な虐待だと一刻も早く自覚させる事が必要と考えられ、
同時に対象者に対しては「自分の人生は自分自身のものである」といった世間的にはごく当たり前の事に気づかせ、
回復のための取り組みが必要と考えられる。
もっとも、過干渉をする様な保護者は家庭内教育や躾に関して強い自信(ポリシー)を持っている場合がほとんどで、
教育方針等に関する問題で対象者や第三者からの意見を素直に受け入れる様な保護者であれば始めから過干渉などする事も無いと考えられる。
そのため、対象者が過度の抑圧や干渉による精神的ストレスを何十年分も溜め込んだまま
(気晴らしする事にまで罪悪感を持ってしまう様に幼児期から長年に亘って抑圧されてきたため)
成人して社会に順応出来なくなっている対象者の姿を見るまで、自らの間違いに気付かないケースが大半を占める。


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