> 知恵のない人々(1472) < > 2025-R.7-3.25-NO.3488 <
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* 悪人たちの国家(1171) *
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人間に取って、死んでも手に入れたいものは自由と平等と公平な世の中ではないか。ウクライナとロシアの
戦争は死んでも守りたい自由と平等と公平な民主主義であり、人間として死ぬ為の戦争であるならば、
ウクライナは死を恐れずにこの戦争に勝利しなければならない。
米国の大統領はウクライナとロシアの戦争を終らせる為にロシアと交渉を行っているが米国の大統領が
忘れてはならないことはロシアは独裁主義国であるということだ。独裁国家とは独裁者が自由に国家を
支配し、独裁者が法律を自由に変えられ国民はそれに従わなければならない。もし、ウクライナがロシアに
戦争で負けることになればウクライナはロシアと言う独裁者に支配され、ウクライナの国民は独裁者の奴隷と
して死ぬまで支配されることになる。
米国の大統領が独裁国家をどのように理解しているかだ。独裁国家は決して民主国家にはなれないという
ことを理解しなければならない。現在の独裁国家が今後民主国家に代わるだろうなどということは決して思って
いけない、独裁国家は永遠に独裁国家であり、国民には自由と平等と公平は死ぬまで訪れないと思うべきだ。
日本の事を何回も言うが日本は戦争に敗北するまで独裁国家であり、自然に民主国家に成った分けでは
なく、米国が二発の核兵器を落とすことにより、日本は敗北を認め、米国の意向に従い民主国家に成れた。
多分、日本は核兵器が落とされなければ未だに独裁国家として米国に支配されていたのではないか。なぜなら、
日本が独裁国家のままのほうが米国は支配しやすかったのではないか。日本は天皇という独裁者に支配され
国民は天皇の支配をこころよく受け入れたからだ。国民は自由も平等も公平も何一つ欲しいとは思っていない
国民であり、自由も平等も公平も理解していない国民だったのではないか。それは正にロシアの国民と同じで
独裁者が神であり、独裁者の言いなり、独裁者を批判するものは死あるのみの世界が成立していた。