> 知恵のない人々(1269) < > 2024-R.6-6.18-NO.3285 <
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* 悪人たちの国家(968) *
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資本主義が民主主義も独裁主義も支配しているのではないか。民主主義国家の中の資本主義国と言えば
米国ではないか。独裁国家の中の資本主義国はロシアや中国だろう。
世の中全てが金次第という事だ。米国は民主主義と資本主義が入り乱れている国ではないか。経済優先と
言う事だ。米国は世界最大の軍事国家でもあり、世界の戦争に関わり、民主主義とは思えない軍事行動が
あり、多くの人命が失われている。
民主主義を主張する国と独裁主義を主張する国とは政治も社会生活も異なり、お互いを理解できないことが
多く、対立は当然であり、対立を前提にした対応を考慮しなければならない。
独裁国家の国を治める手段は暴力を含んだ法の支配で、法に反する国民の意見は独裁者への反抗と見なされ
法によって拘束され、抵抗すれば暴力的な手段で逮捕され、厳しい取り締まりを絶えなければならない。
民主主義国と独裁主義国が友好的な交流を望むのなら、お互いを否定せず、お互いが友好関係を築けるように
努力しなければならない。
大きな問題としては民主主義国も独裁主義国も国の指導者は軍国主義者がほとんどで対立すれば軍事的な
優位を主張し、自国の主張が通らないときは軍事力に頼る為に自国の軍事力の強化を行い。世界の軍事予算が
増え続けている。
結局、世界の指導者は平和主義者であるべきで、軍事力をすべての交渉に頼る軍国主義者は国の指導者と
しては相応しくない。何故なら軍事力に頼ると言う事は勝者か敗者のどちらかということに成るから。