日本の知恵(3) ID:tLkcGfbr

403名無しさん@Next2ch:2025/08/16(土) 21:28:29.43 ID:tLkcGfbr

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* 悪人たちの国家(1265) *
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 「戦争に負ける予測をしていたと言うがなぜなのか」 米国との戦争は敗北が予測され、戦争に否定的な
人々がいたと言うが現実は戦争に突入して、日本は戦争に負け、無条件降伏した。なぜ日本は負け戦を
選択したのか。大胆な推測をすれば、軍隊の指導者たちは天皇制にうんざりしていたのではないか。戦争に
負けることが何を意味するのかを想像すれば、戦争の責任者である天皇の敗北を意味して天皇は戦争責任を
取って独裁者から単なる権力のない天皇に格下げに成り、政権交代が変わることになる。現実は天皇の
主権は国民に主権が与えられ、天皇と天皇一派の権利が失われたのは事実ではないか。

 天皇は権力者ではあるが実際は軍事力などの軍事力は他の権力が保有し、天皇には武力がなく、武力は
他の権力者が保有し、天皇はその時代の象徴でしかなかった。「錦の御旗」が天皇の旗で在り、時代の権力者は
天皇の「錦の御旗」を奪い合った。

 江戸幕府から明治政権に変わったのは戦争によって明治政府が天皇を「錦の御旗」として天皇を戦争責任者
にして江戸幕府と戦い明治政府が勝利し、明治時代が始まり、天皇と天皇一派は日本の頂点に立ち、
結果として天皇を頂点にする独裁国家が始まった。

 太平洋戦争は負けることが分かっていたのに戦争に突入した。その理由は天皇と天皇一派の独裁政治を
批判する軍国者たちが政権転覆を狙った戦略だったのではないかと考えられる。

 日本の軍国者たちは有史以来永遠と争いを繰り返し、天皇と言う権力者の取り合いを行い実質の権力を
求め、戦いに明け暮れてきた。太平洋戦争も天皇と言う権力の象徴の奪い合いではなかったか。

 戦前まで続いた軍国主義者たちの戦いが無条件降伏によって民主主義に変わったことが日本に取って
幸いしたことは事実であり、軍国主義と言う愚かな時代から平和主義と言う民主主義に変わったことに
日本人は幸せを感じるべきではないか。戦争の犠牲者をテレビが報じるが有史以来の軍国主義の犠牲者を
考えれば、同じ犠牲者ではあるが、戦後の犠牲者は時代を変えた価値ある犠牲者ではないか。


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