> 知恵のない人々(1293) < > 2024-R.6-7.24-NO.3309 <
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* 悪人たちの国家(992) *
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言葉遣いにリーダーの価値を感じる。米国大統領に相応しい人格は世界の人々が納得できる人格であり、
その人格は演説の言葉遣いに現れる。大統領になれば国のリーダーであり、その言葉遣いは明らかに教育的で
あり、全ての人々が憧れる言葉遣いでなければならない。相手を汚い言葉で貶したり、罵倒したり誰が
聞いても不快になるような言葉遣いは大統領と言う指導者には相応しくない。
大統領の争いは過酷なようだがその過酷さを言葉に出しては元も子もない。大統領は国の指導者であり、その
言葉には国の誇りを感じるべきではないか。敵対する敵に対して汚い言葉で罵倒すれば、その姿勢が国の名誉と
して世界中に報道され、世界の人々は汚い言葉を発する大統領候補に絶望する。そして、その大統領を支持する
国民の教養を疑う。
世界は汚い言葉を受け入れたくない。言葉を綺麗にすると言う事はその人の内面も綺麗と思うのではないだろうか。
言葉は汚いが気持ちは綺麗と言ったところで、人の気持ちは他人には言葉でしか伝えることが出来ない。
米国の大統領に臨むことは、嘘でもいいから言葉遣いだけは人に違和感を感じさせる汚い言葉だけは
止めて欲しい。