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* 悪人たちの国家(1090) *
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国民に銃を向ける。驚くべき行為であり、正に正気を失うと言う事はこのような事ではないか。言葉に成らない
行為でありアウトと言う事ではないか。時間が逆戻りしたかのような悪夢とでも言うか軍国主義が如何に人間を
狂わすかと言う事であり、ロシアの大統領と比較する訳ではないが、軍事力が引き起こす非人道的な行為が
この時代に可能であることに驚く。
日本にはこのようなことが起こらないのか心配でもある。現政権の政治家は軍国主義者と宗教家であり、
民主主義では異質な存在と言える。軍国主義者は軍事力を国力と思っている人たちだが日本の憲法では
軍国主義を認めていない。憲法を認めていない政治家が政権を持っていることに成る。宗教家の政治家も
宗教との結びつきが明白であり、憲法が認めている信教の自由が存在するが宗教団体への政治的な特権は
認められていない。現政権は民主主義において、真の民主主義の政治を行っているかは疑問だ。軍国主義者
の政治家は自衛隊を軍隊として認められるように憲法改正を望んでいるが、もし自衛隊を軍隊にすれば日本にも
隣国で起きた戒厳令が起こりかねないのではないか。
自衛隊は如何なる武力を保有しようが自衛隊は軍隊ではない。そして、決して自国民に銃を向けることはなく
あくまでも民主国家の防衛組織であり、憲法を厳守する自衛組織として国民を守る義務を負っている組織だ。
宗教家の政治家の問題点は憲法や法律より、宗教の教典を優先する恐れがあるからではないか。