> 知恵のない人々(1525) < > 2025-R.7-6.23-NO.3541 <
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* 悪人たちの国家(1224) *
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日本人は日本は平和だとほとんどの人々は思っているだろうが、戦後80年が過ぎ日本人は皆忘れて
しまったようなので改めて確認すべきことは「日本は戦争に負けたから平和に成った」と言うことでは
ないか。テレビを見ても誰一人として戦争に負けたことを言わず、天皇や皇室の人々に手を振り特別な
人たちのように扱っているが天皇や皇室の人々が中心になり戦争を拡大し、他国の人々を殺し、領土を
奪い、日本人は正に「獣」のように他人の財産をむさぼりながら侵略国家として悪事を繰り広げていた。
日本は戦争で310万人もの日本人の命を失った。戦争の最後は広島、長崎に原子爆弾を落とされ、
無条件降伏で戦争を終えたが、天皇や皇室は「進め一億火の玉だ」「本土決戦、一億総玉砕」と国民が
全て死ぬまでお国の為、天皇の為と言って国民を戦わせ310万人の命を失った。しかし、考えてみれば
広島、長崎、と原子爆弾が落とされ何十万人の人が一瞬で無くなり、原子爆弾の恐ろしさは戦争の責任者
である天皇や皇室の人たちにも届いたはずだ。結局、天皇や皇室の命が失われる事態が近づいて来た
時点で、国民には「進め一億火の玉だ」「本土決戦、一億総玉砕」と言って命を落とさせていたが、いざ、
天皇や皇室の命が危なくなったので戦争に負ける決断をしたと考えても不思議ではない。
テレビの関係者は天皇や皇室には「猫なで声」のような「気持ちの悪い声」で報道しているが、民主主義に
おける良心と正当性を考慮して、天皇と皇室の存在価値を戦死者310万人の魂を胸に考えるべきではないか。
天皇や皇室の日本巡礼の訪問をテレビで見るが訪問地は天皇と言う神が舞い降りたように丁重に扱って
いるが、もう一度、天皇が戦争を起こし、天皇が戦争に負け、「日本は戦争に負けたことで平和に成り、
独裁主義から民主主義に成った」と言うことを再確認すべきではないか。天皇たちは自らが身を引くべき
時を考えるべきだ。天皇が作った日本の歴史は歴史とは言えない。
江戸から明治になり、明治天皇に子供が出来、その子供は後に昭和天皇となり、その昭和天皇が戦争を
起こし、米国に負けた。現在、存在する豪華賢覧の迎賓館は明治天皇が子供である後の昭和天皇の住まい
として作った屋敷であり、それが現在歴然と残っている日本の迎賓館であることを忘れてはいけない。天皇と
いう独裁者を語るうえで天皇とは何ぞやと現在の日本国民は考えるべきではないか。保守と言われる政治家
たちは全て天皇を崇拝する政治家たちで在り、独裁者を夢見る独裁者に他ならない。いつか。国民の税金で
迎賓館を建てたいと思っている恐ろしい獣と思って不思議ではない。