> 知恵のない人々(1171) < > 2024-R.6-2.2-NO.3184 <
*******************************************
* 悪人たちの国家(866) *
*******************************************
日本に感じられるのは「平和」と言う二文字、新年から自然災害の猛威が訪れ、多くの人々が犠牲に
なり「平和」と言う文字も薄れてはいるが、被害者たちに注がれる温かい支援は正に日本が平和だから
こそと思える。
この平和は何によって齎されているのか。現政権の政治家たちに言わせれば日本を守っている
自衛隊すなわち軍事力、天皇を頂点にする軍国主義が日本の平和を守っているというのだろうが、
その嘘は政治家たちが犯した罪と言える「裏金」の発覚で軍事力と言う国家暴力を保有することを
推進した政治家たちの「裏金」は政治家たちの悪質な人格と国民の税金を不正に取得するという
行為は、正に歴史上に存在する軍国主義者たちが行ってきた悪行であり、民主主義における政治
とはかけ離れた悪事であり、法治国家において法を作る立場の人間として許されるものではない。
現首相は「敵基地攻撃能力」と言う軍事力の保有を決断し、莫大な税金を投入しようとしているが、
「裏金」問題の中心的政治家たちが主導的たちばであったのは明らか、その中心にいた政治家は
現首相の願いに沿って「国葬」になり、軍国主義者に取って最高位の葬儀が「国葬」であり、現首相は
「裏金」問題の中心的政治家を「国葬」し、軍事力の強化と共に日本の軍国化を進めている。
現首相の軍国化は日本にとって、おかしな政治決断であ。日本の憲法は平和憲法であり、「戦争の
放棄」「軍事力の保有を認めない」と明記されている。現首相は憲法では犯罪者であり、政治家として
憲法を守る立場でありながら憲法違反を続け、多くの国民も支持しているというおかしな状態が
続いている。
日本の軍国化に終止符を打つべきではないか。なぜなら、罪深い政治家たちが決断し、不当な利益、
すなわち「裏金」得るための軍国主義に過ぎないからだ。
歴史を見る限り、軍国主義者は自分たちの利益の為に戦争を繰り返してきた。その戦争では
多くの人々が犠牲になった。その戦いは国民の為ではなく、支配者たちの戦いであり、国民と言われる
大衆は戦争に勝った側に支配され、税金を納めた。民主主義の日本での主権者は国民であり、
支配者は国民と言う事だ。歴史を見ても国民が軍国主義者に成っているのはほとんどなく、現在の
ように多くの国民が軍国主義者に成っているのは、現在の日本の国民たちぐらいではないか。