> 知恵のない人々(1384) < > 2024-R.6-11.27-NO.3400 <
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* 悪人たちの国家(1083) *
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自衛隊は軍隊ではないと言い切ることで、自衛隊に何が起こるかと言えば、軍国主義からの解放ではないか。
軍国主義と言えば、思い浮かぶのは「若い血潮」「行ってくるぞと勇ましく」と血なまぐさく、行き場のない軍隊の
思い出であり、天皇と言う変えがたい独裁者像の元、死ぬことを名誉とする悪魔のような思想が存在し、国の
為、天皇の為と死んで行った若者たちの命を思うと軍国主義による統制で拘束される軍隊は民主主義の
世の中では息をすることも生きることも出来ない。自衛隊にはそんな存在であって欲しくなく、民主主義の
世の中で胸を張って自衛隊の存在を誇って欲しい。
自衛隊は軍隊ではないと言い切ることで、憲法改正を必要としないのではないか。自衛隊は警察組織や
消防組織のように命がけの任務ではあるが、戦争からの解放も出来る。戦争の為に存在するのではなく、
国民の為に存在する存在と言う事が純粋に心に抱くことが出来るのだ。
日本国民を自衛する為に何をなすべきか。自衛隊の役割は平和憲法に則り正々堂々と国民に訴えれば
いいと言う事だ。