> 知恵のない人々(1535) < > 2025-R.7-7.7-NO.3551 <
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* 悪人たちの国家(1234) *
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日本の政治家は与党も野党も皆保守政治家に成ってしまったようだ。保守政治家とは戦前の天皇を頂点に
する独裁政治時代の政治家に憧れる政治家の事であり、正に政治家が主権者のように国民を支配した時代だ
そして、その支配の方法は暴力であり暴力を主体にした政治力が国民を支配し、国民には自由も平等も公平も
なく、それは言論の自由がない国民に取って暗黒の時代だった。
なぜ与党も野党も政治家は保守政治家に成ってしまったと言えるか。保守政治家は戦前ならば暴力に
よって国民を奴隷のように扱い自分たちの考え以外国民の意見を聞く耳を持たなかった。なぜ、現在の政治家
が与野党全ての政治家が保守政治家と言えるのかといえば。国民を奴隷のように扱っているからではないか。
民主国家での国民の立場は国の主権者であり、国民が主体に成って国家を形成すべきであり、政治家たちは
その国民の意見を纏めて国民が必要とする政策を訴え国家で成立させるべきだ。
現在の政治家たちの姿勢を見ていると政治家たちは主権者である国民を奴隷のように扱っているのでは、
戦前の保守政治家は国民を暴力で奴隷のように扱ったが現在の保守政治家は奴隷のように乞食のように
国民を金を見せびらかし、金を配ることで政治家として選挙に勝とうとしている。正に主権者である国民を
愚弄した姿勢ではないか。
日本には莫大な国の借金が存在し、その借金は今後どのように国を苦しめるか誰にも分からないが、
借金と名がつく限り、決して返さなくていい金ではないはずだ。国の借金は1300兆円と言われ、この金額を
一万円札の高さで示すと1万3000kmでその高さを地球の直径1万2700kmと比較すると借金の方が300kmも
多いのだ。国家予算と比較すると10倍以上の金額になる。10年以上の国家予算に匹敵することになる。
問題はこの莫大な借金を苦には返すことが出来るのかと言うことだ。現在、選挙で政治家たちは国民を
金で買収しようとしているが、この借金を見て、そんな場合かと言いたい。
歴史を見ても保守政治家は何回も国を崩壊させてきた。自分たちの贅沢を達成させる為に欲望のままに
国家資産を食いつぶし、国を滅ぼしてきた。現在の保守政治家たちは正に歴史を繰り返そうとしていると
考えれば、戦国時代、江戸時代、そして、現在の借金地獄時代、国が滅びてもおかしくないのではないか。