> 知恵のない人々(1257) < > 2024-R.6-6.2-NO.3273 <
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* 悪人たちの国家(956) *
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現首相の軍事力強化は日本の民主主義の発展に大きな壁を作ったのではないか。軍事力の強化には
莫大な費用が必要であり、ほとんど資金は税金だ、4,5年で43兆円という税金が投入される。その額を
スカイツリーに換算するとスカイツリーの総工費が650億円として43兆円で何か所出来るかを計算すると
約662か所のスカイツリーが出来る。43兆円を5年間で使うとすると一年で133か所にスカイツリーが立つことに成る。
都道府県に2か所以上のスカイツリーが立つことに成る。現首相の軍事力の強化が如何に莫大な費用が掛かる
かが良くわかる。日本の国家の借金は1300兆円に届くまでになり、それを一万円札を積み上げると1万3000キロ
になり、これは地球の直径1万2700キロに等しい。問題はこのことを日本国民はどのように感じているのか。
報道を見る限り国民は何も感じていないように見える。
日本国民に求めて欲しいことは、理想的な民主主義であり、理想的な平和主義ではないか。その為には平和
憲法の厳守であり、現首相が民主主義も平和主義も軍事力の強化により、全て破壊してしまっていることを自覚
し、国家としての理想を求め、現首相を擁立する現政権の間違いを指摘し、軍事力がなぜ必要なのか、軍事力は
日本に何を齎してくけるのか。現首相に国民すべてが分かるように説明を求めるべきではないか。
民主主義国家として、如何に税金が使われているか、災害復旧、医療問題、人口問題、公共施設、外交、その他
政治家は国民の代表ではあるが、国民が無関心では政治家は国民を見捨て、自分たちを支援する国民だけを
優遇し、私腹を増やすだけで、理想的な民主主義の発展を望まないのではないか。