> 知恵のない人々(1446) < > 2025-R.7-2.16-NO.3462 <
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* 悪人たちの国家(1145) *
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莫大な借金が存在して、その存在すら無視する国家予算の審議に何の意味があるのだろう。白けた政治と
現実の格差に報道機関は死んでしまったのか、それとも死んだふりをしているのか。国の借金は一万円札を
積み上げて地球の直径1万2700kmを超えて1万3000kmに成ってしまった。その額は天文学的に膨れ上がって
しまった。テレビを見てもその他の報道を見ても借金の話題はほとんどなく政治家から借金や企業の内部
保留金600兆円の話はするなと言う報道規制が行われているのかとも取れる。今の日本は独裁国家の
報道のようで恐ろしくもある。
政治家たちは無税とか無償とか国家予算が湯水のごとく湧き出るような政策を楽しそうに議論しているが
国の借金は1300兆円であり、国家予算の11倍になる、企業の内部留保金即ち貯金が600兆円もあるという。
国民に対しては無償や無税、企業に対しては税金を取らず企業の貯金は増えるばかり、こんな状況で
正しい国家運営が成されているとは思えない。
与党の政治家も野党の政治家も国民の代表としての役割を果たしていないのではないか。