> 知恵のない人々(1420) < > 2025-R.7-1.10-NO.3436 <
* 悪人たちの国家(1119) *
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日本で最も古い書物が古事記と言う事だが何か腑に落ちない。なぜ古事記だけなのか。日本書紀も同じ
年代で720年ごろに天武天皇によって書かれたようだが、この他に書物がないのがおかしいではないか。
古事記は国内向け、日本書紀は海外向け、文字は漢字で古事記は漢字で日本人が分かるように漢字を
日本人が分かる文章で書かれ、日本書紀は漢文で書かれ海外に送ったようだ。海外は中国や朝鮮のようだ。
内容は二冊とも天皇の歴史で神話から書かれている。
疑問なのはなぜ古事記と日本書紀だけが残っているのかということだ。天皇と言う支配者が他の書物を
焼き払ったと考えたら何となく天皇と言う支配者の権力を理解出来るのではないか。天皇は自らを神として
名乗り、支配する民を権力で支配し、逆らう民は皆殺しにしたと想像すると天皇を神として書かれる古事記と
日本書紀だけが日本最古の書物として残っている理由にもなるのではないか。
天皇は天皇に成る為に何をして来たのか。縄文人は日本の原住民は今どこに居るのか。天皇によって
多くの人々がこの世から消えたと考えたとき、憲法に存在する天皇を認めることは出来ない。
天皇は贅沢に生活しているが、それを可能にするのは支配者でなければならない。他の人々から富を
奪い、その富によって贅沢な生活を送る権力者であり支配者そして略奪者でなければならないのでは
ないか。軍事力を保有し独裁者として国民から税を集め、その税金で贅沢な生活を送る。
民主主義と言う時代に成り、国民が主権者であり、自由と平等と公平と言う法律の中で生きて行く時代に成り、
支配者も独裁者も居ない世の中の中で天皇は贅沢な生活を送っている。憲法にも明記されている。何か
腑に落ちない。理解を超えた状況が存在しているのではないか。神社と言う宗教に天皇は深く関わっている
神であり、神を祭っている人神様ではないか。憲法は国として宗教は認めていない。