> 知恵のない人々(1493) < > 2025-R.7-4.29-NO.3509 <
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* 悪人たちの国家(1192) *
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「進歩」無き世界、こんな思いが浮かぶ世の中に成ってしまった。停滞する世界、後退する世界、正義無き
世界、正しいと分かっていても進むことが出来ない世の中に成ってしまったような感じだ。戦後、80年が過ぎ
戦前がどのような世の中だったか誰も知らない世の中に成ろうとしている。
万博が開催されたが人々に取って万博は何を齎す博覧会なのだろうと思うと何も齎さない博覧会のように
感じる。戦後の科学技術の進歩は人々の夢をすべて成し遂げたようにも感じる。空飛ぶ自動車も夢だった
かも知れないが現実は音の大きさや風の影響、その他色々な問題を解決することが出来ないことが分かった
のではないか。空飛ぶ自動車は夢であり現実は不可能と言うことではないか。博覧会は政治家の為の
事業であり、莫大な税金を使い国民を喜ばす催し過ぎないのではないか。