> 知恵のない人々(1575) < > 2025-R.7-8.27-NO.3591 <
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* 悪人たちの国家(1274) *
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「皮肉なことに現在進行中の戦争を見る限り、戦争を止められるのは核兵器による無条件降伏のみ」 日本は
核兵器の廃絶を主張して「ノーベル賞」を受けたが、この受賞は何を世界に齎したのかと疑問に感じる。
人類の戦争の歴史は長いと言うより全て、人類の歴史は戦争であり、戦争が人類の歴史そのもの、そして、
その戦争を止めることが出来たのは核兵器と言えないか。第二次世界大戦を見てもドイツ、イタリア、日本が
世界の連合軍と戦い、日本は核兵器によって無条件降伏、ドイツ、イタリアは核兵器は使わなかったが国全てが
破壊され核兵器以上の被害で戦争は終わった。
ウクライナとロシアの戦争、パレスチナとイスラエルの戦争、もし、核兵器を戦争で使えるとすれば、戦争は
始まったか。多分、戦争は始まらなかったのではないか。例えば、米国が戦争になれば核兵器を必ず使うと
明言すれば戦争にはならない。イスラエルも核兵器を使うと言えば、パレスチナは戦争をしない。核兵器を
戦争で使うと言うことに成れば、戦争は核戦争と言うことに成り、世界は大変なことになるが人間はそんな馬鹿
だろうかと言うことだ。
核兵器は抑止力ではなく通常兵器とすべきで、戦争イコール核兵器と言うことだ。多分、どんな独裁者も
戦争はしないのではないか。
核兵器の廃絶は人間には不可能であり、独裁者に取っては好都合であり、戦争は決してなくならない。
核兵器は世界に存在し、核兵器を使わない戦争は世界にいくつも存在する。戦争は核兵器があるから
起こるのではなく、核兵器がないから戦争は起こると思うべきだ。