> 知恵のない人々(1216) < > 2024-R.6-4.2-NO.3232 <
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* 悪人たちの国家(914) *
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生臭い外交とは軍事外交のこと、軍事支援を理由に外交交渉をする。戦闘機の輸出は他国との軍事
協定を前提にした軍事外交に他ならない。現代社会において、軍事力が外交に有効性があるのか。
日本は石油などの資源をに輸入に頼り、海上航路が重要であり、航路の安全は保たなければならない。
海上航路を現政権は軍事力で守ろうと軍事外交を行っているようだが、軍事力で航路の安全を保つ
ことは出来ないのではないか。海上航路の安全確保は平和主義に基づいた友好的な外交でなければ
保てない。軍事力を外交に利用する政治家たちは軍国主義者であり、戦争を前提に全てを考える為に
軍事力の拡大競争に重視し、軍事力の半永久的な軍事対立を生むだけであり、永久的に平和な海上航路
は訪れない。
日本の歴史は80年前の戦争の敗北まで、軍事力に頼る政治の時代であり、戦争に明け暮れる国家であり、
平和な時代は戦争に敗北した後のたった80年間の平和な時代だけだった。その平和な時代も現首相の
軍事力の拡大により、日本人の平和への努力に陰りが現れ、軍国主義者たちの政治家によって、軍事力の
呪縛によって、日本国民の心が乱され軍事力に儚い夢を託してしまった。それは軍事力が平和を齎す
と言う宗教的な偽りに日本国民は納得し、軍国主義者の言葉を信じてしまった。
現首相は軍事力で国民の命と財産を守ると国民に呪縛を掛けた。非常に悪魔的で不気味な言葉で
あり、軍事力は戦争の道具であり、国民の命や財産を守ったことはこの地球上で一度もないことであり、
現首相の言葉は呪われた言葉として地球に刻まれている。
全ては軍事利権であり、朝鮮戦争では日本は莫大な利益を上げ、日本の発展に役には立ったが、それは
他国の戦争であり、自国の戦争に利益なんて想像することも出来ない。朝鮮戦争での利益も日本が平和
だったからであり、今のように現首相が進める軍事力の拡大保有では戦争への参戦により、日本は戦場に
なり、国民は死に財産は破壊され、日本国民は地獄に落ちる。