日本の知恵(3) ID:Vj4bvfei

428名無しさん@Next2ch:2025/09/09(火) 21:23:23.68 ID:Vj4bvfei

 > 知恵のない人々(1585) < > 2025-R.7-9.9-NO.3601 <
*******************************************
* 悪人たちの国家(1284) *
*******************************************
 「戦前の虐げられた国民と戦後の解放された国民」 同じ日本人でも戦前の国民と戦後の国民では全く
別な人間ではないか。保守政治家たちは戦前の国民を念頭に政治を行っているようだが戦後80年が
過ぎ日本人は戦後の日本人ではないことを知るべきではないか。簡単に言えば全てが変わったと言える。
戦前は独裁国家であり、軍国主義による恐怖政治と言える。国民は絶対服従であり政府は国民を支配し
国民は政府に従った。だから、軍隊での「神風特攻隊」が可能で在り、天皇陛下の為に若い日本人が
命を落とすことが出来たのではないか。戦前の国民と戦後の国民が違うと言ったが戦後の国民は戦前の
国民の生き残りで在り、人間としては同じ人間ではあるが憲法が変わり、日本の主権者が天皇と言う
独裁者から国民が主権者となり、保守政治家や経済的支配層が憲法によって独裁者では無くなり、国民の
意志が反映される民主主義の世の中に成り、国民は独裁者による支配と暴力による恐怖から人権を守られる
基本的人権が憲法に明記され、国民は独裁者から解放された。ただ、人間の感情は簡単には変えることが
出来ない。真意は分からないが「狼少年」と言う言葉があり、幼い少年が狼に育てられ偶然、人に発見され
人間の社会に戻ったが人間である少年は狼の生活から人間の生活に戻るには相当な時間がかかったようだ。
戻ったかどうか定かではないが、日本人も独裁者による支配は暴力と恐怖が日常化することで支配される
ことが日常化して、支配されることが当たり前になり、支配されていることを忘れ、支配されることが快感に
なることもある。こんな事実もある戦争に敗北し、戦争が終わっても戦争を続けた日本人の兵士たちの存在だ、
戦争は悲惨なはずなのに戦争が終わっても独裁者たちの命令に従い戦争を続けた日本兵は正に「狼少年」に
成ってしまったのではないだろうか。


このIDをNGリストに追加する

今後このIDの書き込みやスレッドを表示したくない場合、以下のボタンをクリックしてください。
NGリストに追加

レスを書き込む