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* 悪人たちの国家(1128) *
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米国の大統領に抱く思いは夢は途絶えた。米国は夢の国でもあったが大統領の顔を見ると理由がある訳では
ないが、何故か夢はないように感じる。米国が今後どうなるのか分からないが厳しい現実が待っているように
思える。
ノーベル平和賞を考えてみた。核兵器廃絶を訴えた日本人が受賞したが、それが平和になるのかと考えたが
核兵器を無くしたところで平和が来るのかと思ったが、核兵器を無くせば平和になると言えばそうかもしれない
とも思うが、現実的には核兵器は無くならないと思うし、核兵器事態に意思がある訳でもなく、核兵器は単に
武器に過ぎない訳で核兵器が在ろうとなかろうと使用しなければいいのではないか。
核兵器が存在すれば人は使用するのかと言う事ではないか。核兵器は何万発も存在するが人類が使ったのは
日本に落とされた二発の核兵器であり、戦争は有るが核兵器は使用されていない。戦争では多くの人たちが
死に平和は訪れない。核兵器を持たない国も戦争はする。そして、多くの人たちが死んでいる。
結局、核兵器の廃絶が平和への道かと言えば、それには疑問を感じる。と言う事は核兵器の廃絶は平和とは
関係ないのではないか。
平和とは戦争のない世界と言う事であり、日本が始めた戦争で日本の人々が敵国の核兵器で多くの人たちが
死んだが、もし、核兵器が無かったら人々は死ななかったかと言えば、死ななかったとは言えないのではないか。
戦争の最高責任者である天皇陛下は日本国民に対して「本土決戦 一億玉砕」と言って戦争を続けていた
のではないか。核兵器の廃絶は戦争責任者の責任逃れの口実と考えると何か分かったような感じがする。
色々考えるとノーベル平和賞は返還すべきではないか。