> 知恵のない人々(1445) < > 2025-R.7-2.14-NO.3461 <
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* 悪人たちの国家(1144) *
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国の借金について国民も報道機関も興味がないようでほとんど話題にならないが国民が誰でも知っている
一万円札を積み上げたら地球の直径を超えたことを報道機関は国民に知ってもらう事ぐらいは報じるべきでは
ないか。そして、報道機関として見解を論じるべきではないのか。
国の予算をきめるのに最も重要なのが借金ではないのか。借金1300兆円と民間企業の貯金600兆円を
政治家や報道機関は無視するように殆ど話題にしないがなぜなのか不思議でならない。国の借金は
地球の直径1万2700kmを超えて1万3000kmに達したと言うのに話題にもしないのは不思議と言うより
理解に苦しむし、余りにも国民を無視した対応ではないか。
どのような理由で政治家も報道機関も国の予算を決める時期に国の借金を国民に訴えないのかと思う。
国の借金1300兆円は国家予算120兆円とすれば10倍の金額であり、国民に理解して貰わない限り予算は
決まらないのではないか。
野党の政治家は無償や無税の政策を提案しているが国の借金を考えれば無償や無税は理論的ではない
のは明らか、無償や無税の前に国家予算の借金の縮小を訴えるべきではないか。そして、その理論の後に
無償なり、無税を訴えるのが筋ではないか。予算が足らないのに無償も無税も議論に乗らない。
人間は何の為に働き収入を得るのか。まずは国を維持する為、それに知識を得る為、働いた金を使うには
十分に理屈は付く。働いて国の公共施設を作る。道路や下水道、飛行場も警察官も必要かもしれない、
公共施設の補修や管理、国を維持する為には必要なものは沢山ある。国民はそれらを維持するために
働かなければならない。人間として恥ずかしくない知識も得なければ、戦争や貧困に苦しまなければならない。
その他には教育が重要であり、教育の為に人間は働き授業料を払う。
民主主義において国を維持する為に無償や無税はあり得ない。あり得るのは努力をしても資金が足らない
人には無償や無税が存在するのではないか。
与党も野党も政治家たちは一票が欲しい為に国民を堕落させ、国を滅ぼそうとしているのではないか。憲法
では国民は主権者であり、国民は国の為に働き、税金を払い、健全なる国家を維持しなければならない。
主権者である国民が働き税金を払っていたら借金なんか溜まらないはずだ。政治家は公務員であり
憲法では公務員は国民の奉仕者、奉仕者なら奉仕者らしく真面目に働けと言いたい。
結局、政治家は戦前の独裁主義が身に沁みついた保守政治家であり、政治家の殆どは軍国主義者では
ないか。