> 知恵のない人々(1311) < > 2024-R.6-8.22-NO.3327 <
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* 悪人たちの国家(1010) *
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北朝鮮のミサイルをなぜ日本の自衛隊が莫大な税金を使って宇宙の衛星から監視しなければならないのか。
答えは日本に米軍の基地があるからだ。もしそうであれば、米国は腐るほど衛星があり、地上でも海上でも
監視システムはある。日本が莫大な税金を使って米国を支援するのは無駄ではないかと思うが、軍国主義者
の政治家たちは税金を無駄に使い、莫大な軍事予算で潤う企業から献金を貰っているとしたら、その献金は
裏金と言えないかと言うより賄賂であり、それは正に犯罪ではないか。
憲法が禁じる軍事力は犯罪であり、その犯罪行為を利用して莫大な税金で無駄な軍事衛星を打ち上げ、
その軍事予算で企業も政治家も贅沢をしていたすれば、働いても働いても贅沢が出来ない国民は馬鹿なのか。
国民が馬鹿だから軍事予算で贅沢をする企業や政治家が優秀な訳ではない。あくまでも軍事産業で
利益を上げる企業や政治家は犯罪者であり、その犯罪者を見逃す国民たちは馬鹿なのか。それとも優秀
なのか。
テレビを見る限り、多くの国民は幸せそうで、国の莫大な借金も憲法に違反する自衛隊も何もかもが正しい
ような顔しているので、テレビの国民たちは軍国主義者が多いように感じる。
政治家が靖国神社を参拝してもテレビの国民は誰一人批判することなく、幸せそうに笑っているのは馬鹿
なのか、それとも参拝するのが当然と思っているか、だから軍国主義者なのか。
政治家たちは日本を守る為に死んだ人たちを参拝するのは当然と言っているが、日本は戦争に負け、
民主主義になり、天皇が主権者である独裁国家から国民が主権者である民主主義に変わった国家であり、
憲法では戦争を放棄し、軍事力を保有しない国家になり、政治家たちは戦争を国家を守る手段と考える
靖国神社を政治家として参拝するのは止めるべきだ。
靖国神社は明治天皇が作り、戦争で死んだ兵士を祭る宗教施設であり、戦争が国家を守る即ち軍国主義の
神社と言える。江戸幕府と明治天皇の戦争で多くの日本人が死に明治天皇はその人たちの死を悼み靖国神社
を建てた。そして、靖国神社は戦死する人々の象徴となり、戦争に行くときも戦場で戦死した時も靖国神社が
守り神として兵士たちを戦場へと向かわせ、戦争に行くこと、戦争で死ぬことが日本を守ると教えられた。その
日本は天皇であり、軍国主義の名のもとに天皇は戦争の旗頭に成り、多くの日本人が戦場に向かった。
それは軍国主義と民主主義の選択であり、靖国神社で国を守った国民と感じる政治家は明らかに軍国主義者
であり、天皇を頂点とする独裁国家を信じている政治家と言える。
靖国神社は国を守る為に死んだ人たちというが、戦った兵士は共に日本人であり、江戸幕府の武士と
明治政府の兵士、この兵士は共に日本人であり、日本を守ったのではなく、敵対する日本人同士が戦い
明治政府が勝ったまでのことであり、日本を守る為ではなく、明治政府即ち明治天皇を守る為に死んだ
日本人と言う事だ。
米軍との戦争に敗北し、天皇独裁国家は消滅した、それは靖国神社も同じで、靖国神社に眠る多くの日本人
は速やかに自分の家の墓に埋葬され、靖国神社は歴史の遺物に過ぎない。政治家が参拝することは国が
関わることに成り、莫大