> 知恵のない人々(1249) < > 2024-R.6-5.22-NO.3265 <
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* 悪人たちの国家(948) *
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最も危険な国はどこの国か。答えなければならないとなれば米国ではないか。米国は民主主義の国と言うが
未だに銃社会だ。隣の人も銃を持っている。その隣も銃を持っているかもしれない。誰かが近づいてくる危険を
感じたので「止まれ」と叫んだがその人は何も答えず近づいてくる。危険を感じた人は銃を出し、「撃つぞと」と
警告したが、日本では考えられない銃社会に住む米国の国民の感情は疑い目と武器による防御の日々であり
安心できる場所はほとんどなく、武器を握りしめてソファーでくつろぐことが幸せなのかもしれない。
銃社会である米国に本当の民主主義があるのだろうか。銃は何に使うのか。銃は人を殺すことが出来る。
人を殺す為の銃をいつも身近におく心境はただ事ではなく、話し合いの場でも本心を打ち明けることが
出来ないのではないか。
銃社会では基本的人権を守ることも出来ない。銃によって守られる命そのものが基本的人権とは言えない。
その人の基本的人権を銃によって守ることは出来ないと共に銃によって殺された人の基本的人権は消滅した。
基本的人権を守れない民主主義が存在するのだろうか。米国はウクライナとロシアの戦争、パレスチナと
イスラエルの戦争に深く関わり、多くの人々が犠牲になり、多くの社会が破壊された。基本的人権や民主主義を
守る為に多くの人々の命を犠牲にし、多くの社会が破壊されていいものだろうか。
日本の現首相は米国に追従して軍事力を強化しているが、その行く付く場所は地獄ではないのか。現首相は
忘れてしまったようだが、米国は日本に二発の核兵器を落とした国であり、現首相の出身県広島も含まれている。
核兵器の威力は落とす前に実験もし、その破壊力を承知した上で広島、長崎に投下した。