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* 悪人たちの国家(886) *
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令和の三悪人とは、政治家、公務員、大企業ではどうかな。国の借金が地球の直径を超えてしまった。
一万円札で1万3000キロメートル、地球の直径は1万2700キロメートルだから借金が超えてしまった。
国の借金は莫大な金額であり、多分、返すことは出来ない。政治家たちはどのように思っているかと
言えば、返すつもりがないのではないか。
借金はどのような金額なのか。一般的には返さなければならない。なぜ返さなければならないのか。
なぜ、返せるのか。借金をして事業を始める。その事業が利益を上げる。その利益から借金を返す。
個人の場合も家を建てる為に借金をする。そして、働いて給与を貰い、その給与から借金を返す。
借金を返せない場合もあるだろう。悲惨なのは個人の場合だ。結論的にはやばい結果が待っている。
借金に見合った何かを提供しなければならない。最悪の結果は刑務所に入るかもしれない。犯罪者だ。
それでは国の借金はどうなるのか。政治家に言わせれば国民は返さなくてもいい。国民には関係ない。
国民は国の主権者なのだが、国の借金は主権者には関係ないと言う事なのか。政治家は嘘ついてる。
もし国の借金が国民に関係ないのなら誰に関係する借金と言うのか。
国の借金には悪党が関係している。三悪人だ。政治家、公務員、大企業の三者と考えられる。政治家は
借金の額を決める。公務員はその借金から給与を貰う。大企業は利益を上げても税金を払わない。大企業の
社員は高い給与を貰っているが国が必要とする税金を払っていない。結果として、国が使う金が足りなくなり、
毎年、借金をする。この三悪人は非常に贅沢な人々であり、高い給与を好み、全てに一流を望んでいる。
更に政治家は寄付が好きだ。パーティーをしたり、後援会を作ったり、金を集め、その金を貧乏人に配り、
選挙の票を貰う。
国の借金は増える一方だ。日銀と言う国の金庫番がいて、この日銀は金を生み出すことができる。札束を
刷ることが出来る。何もないところから政治家の一言で何億円も何十億円もいくらでも政治家の望む金額を
国の借金として工場で刷ることが出来る。札束が邪魔ならばコンピュータに金額を入力すればそれで
終わり、その金は公務員たちの口座に振り込まれ、給与として公務員たちの財産になる。勿論、公務員
たちの給与だけではなく、各企業の補助金にもなる。大企業は事業でも利益を上げ、国の借金から補助金
も貰える。忘れてはならないのは政治家の「裏金」だ。政治家の「裏金」が借金のどこにあるのかは定か
ではないが、企業や個人が政治家のパーティの券を買う限りその金は国の借金の中にあるのは間違いない
のではないか。
国の借金はどんどん増える。現政権と現首相が存在し続ける限り、国が借金で破綻しない限り、国の借金は
増え続ける。そして、円安は続き、国民は外国の物を買うことは出来なくなる。日本の信用は地に落ちる。