> 知恵のない人々(1203) < > 2024-R.6-3.10-NO.3216 <
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* 悪人たちの国家(898) *
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政治家が宗教団体との関係でごたごたしている。それも大臣だ。いかがわしい他国の宗教団体と
関係がある証拠がつぎつぎに出てきても「忘れた」「覚えていない」と関係を否定しているが、関係を
示す書類も写真も出ているのにその関係を認めようとしない姿勢は恐ろしく深い闇と人格的に政治家と
しての品位の無さと知識の無さに驚くとともにその政治家に大臣と言う職を与えた現首相の闇深い真意に
人間としての狂気を感じる。
いかがわしい他国の宗教団体は数々の問題を起こし宗教団体の解散命令を受ける立場に立っている。
その解散命令に関わる大臣がその宗教団体との関係を追及されている政治家だ。
憲法では政治家は宗教団体とは関わることを禁じている。勿論、個人的にはいいのだが、選挙等に
宗教が関わることは禁じている。
憲法 第三章 国民の権利及び義務
〔信教の自由〕
第二十条
1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、
又は政治上の権力を行使してはならない。
2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
憲法 第七章 財政
〔公の財産の用途制限〕
第八十九条
公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、
又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、
又はその利用に供してはならない。
政治家は公務員であり、自由、平等、公平を厳守し、民主主義を守らなければならず、特定な宗教と
関わることは出来ない。況して、いかがわしく他国の宗教との関係を追及されていて、数々の証拠を
示されているにも関わらず、それらをことごとく否定する姿勢は国民の代表者としての資格を持って
いないと判断でき、速やかに罪を認め犯罪者として罪を償うべきだ。