> 知恵のない人々(1388) < > 2024-R.6-12.3-NO.3404 <
* 悪人たちの国家(1087) *
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今から80年前の戦争に敗北するまでの軍国主義の時代には、決してなれはしないが誰しも天皇に成りたいと
思ったのではないか。天皇は日本の君主であり、支配者であり独裁者である。天皇は贅沢を極め、自分が
欲するものは全て手に入れることが出来たのではないか。それは全てが自由がままであり、全ての国民が
注目し、あらゆる言動や行動が国民を支配し、頭を下げさせ、国民から納められる税金は天皇の下に集まり
天皇の名の下で国家の為に使われたのではないだろうか。
天皇はある特殊な人たちによって守られて来たその人たちは軍国主義者たちであり、天皇の体は軍国主義者
と言う権力者たちによって、天皇の権力が守られてきた。天皇の権力は天皇自らが行使するのではなく
軍国主義者と言う軍事力を持った権力者たちだ。例えば、源頼朝、豊臣秀吉、徳川家康、征夷大将軍となり
軍事力で日本を納めた。この軍国主義者たちは天皇から征夷大将軍を得て日本を軍事力によって支配し、
国民から税金を集め、立派な城を立て贅沢放題な生活を送り、税を納める国民は莫大な税金を納めることで
苦しい生活を強いたのである。身分制度、地主制度、国民は軍国主義者により全ては法律により支配、管理
され、自由もなければ平等も公平もない、今から思えば国民は地獄のような時代を過ごして来た。
憲法 第一章天皇、正に軍国主義そのものであり、民主主義国家では天皇を認める憲法の条文ではあり得ない。