> 知恵のない人々(1251) < > 2024-R.6-5.25-NO.3267 <
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* 悪人たちの国家(950) *
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違法が罷り通る日本、違法とは軍事力の存在ではないか。現首相の「敵基地攻撃能力」と言う軍事力は明らかに
軍事力であり、自衛隊の防衛力では語れない軍事力であり、国土を防衛する軍事力として憲法で認められない
軍事力を国家として黙認して来たのではないのか。
「敵基地攻撃能力」は、敵基地のミサイル発射基地への攻撃が可能な兵器を装備できるとのことで、自国防衛
ではなく、敵国の基地を攻撃できる兵器を備えることが出来る。この体制が整えば他国との戦争が可能になる
ということになる。このことが意味することは、装備する兵器に莫大な軍事予算が必要になり、軍事予算を想定
することは出来ないほど莫大な軍事予算になり、想定する敵国がどこの国になるのか未定であれば、日本国民は
現段階で愚か者と言えるのではないか。
現首相は敵国を中国や北朝鮮を想定しているようだが、核保有国であり明らかに軍国主義国家、戦争になれば
日本の国土がどのようになるか、想像が着くのではないか。中国軍、北朝鮮軍、この国にロシア軍が加わるのは
明らか、これらの国は戦前の日本軍と同じで戦争を厭わず戦争で兵士が犠牲になることを厭わない。
現首相の平和国家である日本に軍事力を強化する政策を決断し、軍事予算に莫大な予算を付け、そのことに
よって、企業の軍国主義者たちが戦争特需を企んで、軍事関係に莫大な投資をして、現首相の軍国化に賛成し、
また、多くの国民も軍事力の強化に賛成し、現首相の愚かな政策を応援していることに、何て軍国主義者の
国民は愚かなのかと思う。現政権を支持する三割の有権者たちは全て軍国主義者と言う事なのか不思議で
ならない。
中国、北朝鮮、ロシア、これらの国は軍国主義国家ではあるが、本当に日本と戦争をするつもりなのかと
思わざるを得ない。それは日本には世界最強の軍国主義国家の米軍が駐留し、中国と台湾の戦争を手ぐすね
引いて待っている分けで、中国もうかつに軍事力を使うことはしないのではないか。台湾は中国に取っては米国
との外交交渉の材料として役に立つのではないか。
現首相の軍事力の強化は、莫大な無駄であり、日本国内の軍国主義者の企業に莫大な利益を生む為であり、
更に米国の軍事産業に莫大な利益を齎す、軍国主義者の悪知恵でしかない。
中国と米国が戦争する可能性はゼロ、戦争する理由が一つもない。戦争しない理由は戦争しても誰も
特にならないから。もし、仮に戦争になれば、日本国土は崩壊し、日本国民は愚か者を含め、すべてが
消滅する。