> 知恵のない人々(1234) < > 2024-R.6-5.1-NO.3250 <
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* 悪人たちの国家(932) *
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暴力を使わないと動かない社会にならないとも限らない。現首相は軍拡を正当化するのであれば暴力は
一般社会でも正当化される可能性は否定できない。
軍事力は国家暴力であり、防衛にしても侵略にしても軍隊の持つ性格は同じであり、殺さなければ殺される
と言う概念に従い兵士は殺し合いを正当と見なし死に物狂いに戦闘を繰り返し、敵が降伏するまで殺し続ける。
正に軍事力は殺人兵器であり、平和国家にはあり得ない組織と言える。
現首相は軍事力を平和の為と子供だましのような説明をしているが、軍事力を持つと言う事は敵国の存在を
認めることであり、敵国である限り、いつかは日本を攻撃すると思っていることに成り、そのような魂胆を持って
他国と友好関係を築けるはずがないのではないか。
現首相の性格は暴力的であることは明らか、他国の政治を認めず、日本と敵対する国家に対して軍事力で
対抗することを常に考えていることで、心の優しさはない人間であることを知ることが出来る。心の優しさは
老人介護や災害地支援への対応が不十分になり弱者への支援は平和主義者と比較するとはなはだしく劣り、
国民の苦しみや痛みを理解できない。
軍隊を欲しがる人間は軍国主義者であり、その性格は欲深く、他人の所有物を欲しいと思えば国家暴力
即ち軍隊を使っても欲しくなり、最終的には他国への侵略を決断する。全てが自分本位であり他人の意見は
自分への敵対心と思う。何となくどこかの国の独裁者のように思えてならない。ロシアの独裁者である。
暴力によって国家を支配し、反対者の存在を認めず、全てを暴力によって封じ込める恐怖政治は国民の
良心さえも認めず国民の精神は破壊される。
戦前の日本は侵略国家であり、国民の良心は鬼畜米兵と唱えることで国民の良心は国家によって封印され
国民の良心は口を閉ざした。戦前は軍国主義が当たり前、平和主義は日本には存在しなかった。
現在の日本は現首相と現政権、全ての政治家と多くの国民が軍国主義者となり軍事力の強化を
認めているが、軍国主義がどのような主義かは示した通りであり、暴力的で貪欲で他国を敵国と見なし、
嘘は付くし、人は騙すし、人の物を略奪するし、街は破壊し、人も殺す。簡単に言えば極悪人であり、
こんな極悪人がほとんどの日本人と思うと平和国家日本は存在していないことを認めざるを得ない。
本当に情けないことだ。米国に追従すると言う事は、日本もいつかは銃社会になるということなのか。