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* 悪人たちの国家(926) *
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いつから日本は独裁国家に成ってしまったのか。国民が理解しないままに全てが決まり、国民が説明を
求めても秘密扱いで国民を無視する。全ては現政権を支持する三割の国民の独裁国家に成ってしまった。
たった三割の国民の意のままに政治が行われ、三割の国民だけが民主主義を満喫する国家は独裁国家
と言えるのではないか。
現首相が憲法を守らず軍事力を強化する姿勢は独裁者そのもの、莫大な軍事予算は三割の国民に
取っては経済的な効果が大きく、軍事産業に従事する国民には莫大な利益を齎す。
三割の国民には大きな利益となるが、日本の憲法では軍事力は認めていない。軍事力は人の命を奪う
国家権力であり、人の命を奪う前提にした国家権力は憲法改正による国民の承認えなければならない。
憲法 第九章 改正
〔憲法改正の発議、国民投票及び公布〕
第九十六条
1 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、
これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、
特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、
その過半数の賛成を必要とする。
2 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、
この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。
軍事力は非常に野蛮な国家権力であり、この権力を保有したいと思う人間も野蛮な人格でなければ
この国家権力を行使することは出来ない。現首相はどうのような人格なのかと思うと軍事力に頼る政治を
行っているので野蛮な性格なのかもしれない。そうであるならば日本の首相としては相応しくないのでは
ないか。
野蛮な政治家に日本人は付いていけない。