> 知恵のない人々(1215) < > 2024-R.6-4.1-NO.3231 <
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* 悪人たちの国家(913) *
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日本が他国から攻撃されない理由を考えると第一に米軍の存在、第二に日本が平和国家だから、
そして、第三は自衛隊と言えばいいのだろうが自衛隊は日本が他国から攻撃されない理由にはならない
と考えられる。
第一の米軍も理由ではないと思う。第一の理由は日本が平和国家だからではないか。米軍の存在は
攻撃される可能性が高いのは米軍の存在と考えられる。
近代国家において、他国から攻撃される条件は敵対国家の存在ではないか。平和国家を維持する
日本は敵対国家を作っていない。現首相は中国、北朝鮮、ロシアなどを敵対国家とみなしているが現実は
日本からの敵対行為はないはずであり、他国が軍事的に攻撃する理由はない。
民主主義のもと平和憲法を守ることは日本の平和を守る必要条件であり、他国に対して敵対姿勢を
表さず、他国との友好関係を重視する姿勢が平和を維持する条件と言える。
現首相、現政権、そして。「裏金」問題で国民を裏切り続ける政治家たちが中心になって推進している
軍事力の強化、莫大な税金を投入し「敵基地攻撃能力」と言うバカげた軍事力を保有し、わざわざ敵対国家
を作り、日本の平和を乱す政策を進める「裏金」政治家たちの政治に踊らされた三割の国民たちは「裏金」
の元であるパーティー券がなぜ発生し、国民を裏切る「裏金」を三割の国民は政治家に渡すことが出来たのか。
日本に取って不必要な防衛力は毎年8兆円ほどの税金を使う。この不必要な8兆円と言う税金が政治家
たちの思惑によって使用され毎年消えていることを考えると気の遠くなる思いであり、それは正に防衛予算
と言う「裏金」に他ならないのではないか。
日本の平和を維持しているのが、平和憲法であり、敵対国家を作らない国民の努力であるならば、
8兆円という防衛予算は平和を維持している国民に分配すべきではないか。政治家の「裏金」の元金に
成っているとすれば、余りにも汚い金に成っているのではないか。
自衛隊員の宗教参りが話題に成っているが、戦争した者が神になる宗教に近代国家で民主主義の
自衛隊員が何を祈りに訳の分からない宗教を崇拝しているのかと思うと高い給料を払っている国民たらすれ
ば税金を返して欲しい気分になる。
戦争にも色々あるのだろうが、民主国家である日本は戦争に至る理由が無く、戦争して戦死したら神に
なる宗教は民主主義とは懸け離れた異文化と考えるべきだ。簡単に言えば、戦争で死んだ人は神には
ならない。ただ、家族の墓に入るだけと考えるべきだ。自衛隊員がもし神に成りたいのであれば、それは
民主国家の国民に取って、理解不可能な天皇制復興の願いと思わざるを得ない。自衛隊は不必要なんだ。