> 知恵のない人々(1657) < > 2025-R.7-12.19-NO.3673 <
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* 悪人たちの国家(1355) *
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「武闘派民族即ち軍国主義者は常に滅びて来た」 武力が無ければ政治が出来ない武闘派首相の存在は
民主主義を破壊し人の命を奪う軍事力を強化すると言う暴挙を推進している。何故かテレビから民主主義が
消えてしまった。テレビの出演者のほとんどは現首相の自衛隊の軍隊化に賛成のようで台湾の有事即ち米国が
中国の台湾への攻撃に対抗し米軍が戦争に参戦するとき日本の自衛隊も参戦すると言う答弁をテレビの出演者
で反対意見の人を見たことがない。全てのテレビの番組を見ている訳ではないので全てとは言えないのかも
しれないが憲法で禁じている戦争への参加を促した首相の意見を間違ってはいないと言う表現で現首相の
憲法違反を容認し、保守政治家が訴える憲法改正もテレビでは全く批判が無く、日本の平和はどこに行って
しまうのか不安でならない。
現首相の高い支持率とテレビの現首相の憲法違反を容認するテレビの出演者は一言で狂っているように
感じる。日本の繁栄は民主主義即ち国民主権と平和憲法による軍事力を国力としない平和が国の繁栄を
齎したのは間違いなく、軍国主義のような特定な国民の利益だけを守る独裁主義ではなく、国民の自由と
平等と公平を憲法で定め主権者である国民を重視する政治が今日の日本を築いたのではないのか。
現首相の思想は軍国主義の復活であり、独裁主義の復活でもあり、日本の未来は非常に暗い。なぜならば
軍国主義には終わりがあり、必ず国が亡びる主義であり、日本の歴史を見ても軍国主義者である武闘派
民族は戦いを繰り返し、そのたびに勝者と敗者が存在し、勝者も敗者も共に軍国主義者であり、勝者が
永遠に勝者であったことはなく、勝者も敗者になり、常に軍国主義者は滅亡を繰り返す運命ではなかったか。
戦国時代、江戸時代、明治時代、大正時代、そして、昭和時代、日本は最後の戦争に敗北し、日本の時代が
軍国主義から民主主義へと永遠の平和を手に入れることが出来たが、残念ながら、日本の平和は戦前の
独裁主義の教育を受けた保守政治家や企業家たちによつて作られた平和であり、真の民主主義の教育を
受けた国民たちの築いた平和とは言えないのではないか。
問題なのは戦後80年が過ぎ、真の民主主義の教育を受けた国民が育った国に成ったと思っていたが
残念ながら日本から民主主義が消え、軍国主義が育っていることを現首相の高い支持率で気づき、平和を
願う国民としては途方に暮れる今日この頃であり、日ごろ考えているのは世界中の軍国主義者に対して、
「馬鹿は死ななきゃ治らない」と言う諺ではあるが、これほどまでに軍国主義者が増えてしまった日本でこんな
諺を言ったところで、軍国主義者に平和主義者は反対にお前こそ「馬鹿は死ななきゃ治らない」と言われそうで
残念と共に悲しい。ただ、軍国主義者は残忍で、強欲で、意地汚く、本当に成りたくない武闘派民族ど思う。