> 知恵のない人々(1214) < > 2024-R.6-3.30-NO.3230 <
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* 悪人たちの国家(912) *
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国民が知りたいことを話さない政治家から見えることはこんな悪徳政治家に投票する有権者が国民の
三割いると言う事ではないか。政治家の良し悪しを決めるのは選挙ではない。既に国民に取って悪い
政治家は明らか、それでも政治家として国会に出ることが出来るのはその悪い政治家に投票する国民が
存在することであり、多くの国民があの野郎と思っていても、その野郎政治家に投票する人が国民の
三割いて、この国民を馬鹿にする政治家は選挙で国会に帰ってくる。
現政権の政治家は憲法を守らず、法律も守らず、法律を作っても悪徳政治家に都合がいい法律ばかりで
いつまで経っても悪徳政治家は国家で威張り腐っている。それも結局、選挙でこの悪徳政治家に投票する
国民が三割いて、結果として政権与党に成って、莫大な税金を悪徳政治家は自分たちを支持する三割の
国民が喜ぶように配分する。そして、その見返りが「裏金」として帰ってくる。ドラマのような小説のような
夢のような金権政治が国会で繰り広げられているとすれば、七割の国民は気分が悪く、税金の無駄遣い
が悪徳政治家によって行われていると思うと夜も眠れない。
どうあがいても悪徳政治家は変わることはない。警察が悪事を暴いても、裁判所のどんな事件も悪徳
政治家に取って何の被害もなければ反省することもない。なぜなら、悪徳政治家は選挙に強く、何があっても
三割の国民は悪徳政治家に投票する。善悪は政治家に取って関係なく、税金さえいただけば政治家として
の役割は果たすことが出来る。
これも民主国家であり民主主義は多数決で善悪が決まり、悪が多ければ悪に成り、善が多ければ善に
なる。
それにしても、悪は三割の国民なのに、七割の国民が三割の悪に支配されると言う皮肉な結果に成っている
ことに七割の国民は気づくべきではないか。