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* 悪人たちの国家(1328) *
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「安易にも自衛隊が軍隊であると言った首相」 困った馬鹿首相には驚くばかりだ。自衛隊は軍隊では
ないと言っているだろう。首相自らが憲法違反を認めてどうすると言うのか。憲法には次の条文がある
ことを知らないわけではないだろう。
憲法 第二章 戦争の放棄
〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕
第九条
1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動
たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、
これを認めない。
日本は法治国家であり、憲法は絶対であり、守らなければ民主主義は崩壊する。憲法には主権者は
国民と書かれ、政治家は公務員であり国民の奉仕者と明記されている。首相は主権者である国民の
代表に過ぎない。すべてが国民が優先し政治家は国民の意見を纏めるだけの存在と認識すべきでは
ないか。現首相は保守政治家と言っているが民主主義を全く理解していないことを認めたのではないか。
保守政治家とは天皇独裁時代の「教育勅語」を信仰しているとのこと、教育勅語は天皇を主権者とする
独裁政治であり、首相は独裁政治の頂点に立つ政治家と思っているのではないか。馬鹿としかいいようが
ない。
台湾問題で「存立危機事態」が在り得るとのこと、台湾が中国に攻撃され米国が参戦しすれば、日本も
その戦争に参戦すると言うことを言っているが、台湾戦争が戦争であるならば、日本は宣戦しない。もし、
参戦するのであれば首相一人もしくは保守政治家と保守国民たちだけで戦争に行ってほしい。自衛隊は
主権者である国民が参戦を認めない。
民主主義の時代で首相が戦争への参戦を決められるはずがない。保守政治は終焉がまじか、「教育勅語」
で天皇の独裁政治を受け入れて来た保守国民はほとんど死に、生きていたとしても高齢で保守政治家を
支持する力はなく、現在残る保守政治家や保守国民は「教育勅語」の洗脳を受けた明治時代の亡霊に
過ぎないのではないか。朕すなわち天皇が命令すれば「神風特攻隊」として命を犠牲にしてまでも
天皇の為に命を落とす国民は民主主義の時代では保守国民しかいない。保守政治家を支持する三割の
国民がいるがこの国民はほとんどが「金の亡者」であり、生粋の保守国民は本のわずかではないか。
戦争は死ぬ覚悟がなければ出来ない。なぜ、台湾の為に日本人が死ななければならないのか。もし、
死んだらどのような補償してくれるのか。民主主義においては主権者は国民であり、国民の意見は絶対と
言うことを知るべきだ。