> 知恵のない人々(1607) < > 2025-R.7-10.10-NO.3623 <
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* 悪人たちの国家(1305) *
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「瓢箪から駒、最早、政権交代しかないでしょう」 保守政治の終焉とでも言うか。保守政治家の悪女とは
言わないが、靖国神社の兵士の死を国の為に死んだ人たちを供養しないのは日本人とは言えないと言う
保守政治家の鏡である保守政権の党首がこのままでは民主国家である日本の首相に成るところだったが
思わぬ処で神風が吹いてきたようだ。靖国神社に神として祭られている兵士は本当に国の為に死んだと
言えるのか、本当は独裁者である天皇の為に死んだのではないか。それも恐怖心によってではないか。
兵士たちは独裁主義の時代背景の中で死を覚悟させられた洗脳教育により、自らの命を懸けた戦争に
駆り出され、国家の為、天皇の為、家族の為と幼い子供の時から親や学校の教師たちから厳しく洗脳教育を
受け、鬼畜米兵や「進め一億火の玉だ」と生きる手段を失わされ死を恐れない人間と成った日本国民は
死にたくないと言うより死を選ばなければならない教育を受けた。沖縄のひめゆりの塔が有名だが10代の
女学生123名と教師13名が死にその多くが米兵に捕らわれるのを恐れ自らが海に身を投げた。戦前の政治を
保守政治家は自らの政治知識として戦後の民主主義に成った日本で実行しようとしている。保守政治家の
心情は戦前の独裁国家を実行することで強い日本を取り戻せると思っている。現政権の女党首は「働けと
連呼」していたがその言葉には国民を死ぬまで働かせようとする独裁者の毒歯が潜んでいるのではないか。
今回は何が何でも政権交代が必要であり、間違った政治思想を持つ保守政治家に首相の地位を与えては
成らないのではないか。
戦争で国の為に死んだ兵士と言って靖国神社を参拝する保守政治家は完全に間違った思想の持ち主で在り、
国の為でも、家族為でも、天皇の為でも、誰の為でも、国民を殺してはいけないのであり、国民の死を肯定する
思想の持ち主は民主主義の首相には成れない。戦争を経済の手段と思っている政治家は政治家とは言えない。