> 知恵のない人々(1598) < > 2025-R.7-9.26-NO.3614 <
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* 悪人たちの国家(1296) *
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「民主主義だからこそ政治家は優秀でなければならない」 国民が主権者であると言うことは何が起こるか
分からない世の中が来たと言うことではないか。国民には馬鹿もいれば優秀な人もいる。烏合の衆と言う
言葉があるが国民が意見を言い合うことで意見が纏まらないで問題が解決しないことが多くなるのでは
ないか。多くの意見が出るのはいいことかもしれないが全ての意見が適切とは限らないし、いい意見で
あっても全ての意見が採用されることもない。保守政治家と言われる戦前の独裁政治を参考にしている
政治家たちは民主主義の時代では活躍できない。なぜならば、戦前は天皇を頂点にする独裁社会であり
特定な国民が優遇され、多くの国民は保守政治家に支配され、自分たちの意見は無視され、ただ、税金を
取られるばかりで、反抗すれば反逆者となり生活も出来なくなり、暴力的な政治が行われていた。戦後
80年が過ぎ、戦前の軍国主義の教育を受けた保守政治家が年を取り高齢か死亡した現在、新たな
民主主義の時代が戦後80年経って来たのではないか。新たな時代が来たことでこれまで法律は独裁主義の
教育を受けた保守政治家たちが作った法律であり、これから民主主義に相応しい法律に見直す必要が
あるのではないか。自由と平等と公平な民主主義の新たな法律を民主主義の教育を受けた政治家たちが
作らなければならない。新たな政治家たちはその自覚があるか心配でならない。