> 知恵のない人々(1597) < > 2025-R.7-9.25-NO.3613 <
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* 悪人たちの国家(1295) *
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「民主主義では主権者である国民が考え、政治家がその考えを法律にする」 当然のことではあるが
政治家を見ていると政治家が考え政治家が法律を作ると思っているように感じる。戦前は独裁主義で
主権者は天皇であり国民は納税者であり政治に口を出すことは出来なかった。現在も国民は選挙で
一票を投じるのみのように政治家たちは思っているようだが、戦後80年が過ぎ現在の国民はただ
政治家の公約を見て一票を投じると思っているようだが、戦前の独裁政治で洗脳された国民のほとんどは
既に死んでしまい政治家を独裁者と思っている国民は少なく、現在の国民は政治家を独裁者とは思って
いない。現在の国民即ち有権者は自らの考えを政治家に託し、政治家自身の考えを聞く耳を持たない。国民は
国民の考えを聞く耳を持った政治家に投票し、国民の考えを法律にする政治家を求めている。
保守政治家は戦前の政治を継承したいようだが戦前の独裁政治を求めている国民は独裁政治家に優遇
された一部の国民であり、莫大な資産を得た国民たちが未来永劫、変わらない生活を求め保守と言われる
政治家を支持しているようだが、民主主義の時代では自由と平等と公平が基本であり、一部の国民だけが
裕福な生活を保障される不公平は許されない。だからこそ、天皇一族の優遇された生活は許されない。