> 知恵のない人々(1576) < > 2025-R.7-8.28-NO.3592 <
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* 悪人たちの国家(1275) *
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「怖いのは核兵器ではなく人間のようだ」 独裁者と言う人間は人間が何人死のうが戦争を止めようと
しない。スイッチの入った独裁者は多分何が起ころうと人を殺すことを止めない。人間の歴史はほとんどが
独裁者の歴史であり、人間が人間を殺す戦争の歴史ではないか。独裁者に取って怖いものは敵対する
独裁者であり、常に心には「皆殺し」と言う言葉が存在し、殺さなければ殺されると言う恐怖が付きまとい
自分を殺そうとする敵の独裁者を殺される前に殺すことを常に考えている。
世界では多くの民族が「皆殺し」に会い消滅した。結局、人間が居る限り人殺しは無くならないようだ。平和を
訴える人間が多い時代では成るが軍隊がある限り、人間に恐怖心を抱く人間が居る限り、戦争は独裁者に
よって起こり続けられる。
もし、ウクライナに核兵器があったら戦争は起こらなかったと断言できるのではないか。核兵器を持った
人間が一番怖いと言うことだ。