> 知恵のない人々(1568) < > 2025-R.7-8.19-NO.3584 <
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* 悪人たちの国家(1267) *
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「消え行く、記憶に刷り込まれた歴史」 なぜ天皇が居るのか。記憶が遠のき天皇はなぜ居るのか分からない
のが現実だ。日本は米国との戦争に敗北するまで日本国内や時には諸外国で日本は戦争に明け暮れていた。
時代には戦国時代と言う時代の名称もあり、日本人は1945年8月15日まで人殺しを目的とする戦争に明け暮れ
国の権力即ち国を支配するために日本人は日本人同士または外国人と殺し合いの戦争を繰り返して来た。
そして、その戦いの頂点に立っていたのが天皇であり、日本を支配する独裁者として天皇は神として日本人の
頂点に立っていた。
日本人の記憶には常に天皇が神として存在していた。天皇は人間ではなく神様だった。日本が米国の戦争に
負けるまで天皇は神として日本人の脳裏に記憶として刷り込まれていた。日本書紀、古事記、日本の最古の
歴史書には天皇の歴史が神様として綴られ、日本人はその歴史を疑うことなく、記憶に刷り込まれた。それは
なぜか、民主主義の時代に疑問として感じるが戦前の日本人は誰一人として疑問に感じなかった。なぜなら、
疑問に感じた日本人は抹殺されたからではないか。天皇を神と思わない日本人は日本人ではなく、日本人と
しては生きていけなかった。結局、生き残ったのは天皇を神として崇拝する日本人だけが生き残り、天皇は
日本の独裁者として日本を支配したのではないか。
日本の歴史は天皇の歴史であり、天皇を否定した人間、書物、全ての宝物が天皇を崇拝するものでなければ
成らなかった。このように考えると日本書紀も古事記もすべてが作り物で在り、全てのものが天皇を中心に
置き換えられたと考えても不思議ではない。正に存在するから真実ではなく、真実もすべて作られたものと
考えるのが正解ではないか。