> 知恵のない人々(1562) < > 2025-R.7-8.12-NO.3578 <
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* 悪人たちの国家(1261) *
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「日本の弱点は天皇」 平和においても、民主主義においても、時代の変化においても、日本の教育に
おいても、すべてが天皇の存在によって、真実味が消える。すべてがあいまいであり、全てが空しく、
全てが中途半端だ。
日本の歴史は全て天皇によって想像され、全てが天皇によって破壊された。天皇の存在が歴史を歪め、
歴史を天皇を奉る歴史に染まった。人間社会に君臨する独裁者と言う人種は暴力と殺戮と神と仏と言う
宗教によって人間社会を想像し、人々を導いてきた。
独裁者と言う人間は非人道的で在り、人の命を虫けらのように扱い、独裁者に逆らえば、命を奪い一族を
皆殺しにして、独裁者に従う人間だけが生き残って来た。正に生きるか死ぬかの社会の中で人間は生きる
為に嘘をつき、信じられない事も信じ、信じられる事も信じないで独裁者の逆鱗に触れないように意志のない
石のように生きてきた。独裁者が想像した神の館と言えば神社だ。独裁者が死んでも死なない館と言えば
寺院だ。神社も寺院も独裁者の権力を永遠に残すために作られた権力の象徴であり、支配する民への
見せしめでもあった。
日本の歴史は戦前は全て嘘、戦後は全て作り物、戦後80年が経ち、日本の歴史はありのままに成りつつある。
しかし、まだ、戦前の独裁者の仲間たちが高齢にはなったがまだ健全な独裁者が存在している。
天皇は独裁者として未だに健全ではあるが天皇は憲法に守られ、憲法で世襲とされている。民主主義の
日本において、天皇は未だに独裁者として存在している。この存在が日本の弱点であり、真の平和も
真の民主主義も日本には訪れない。天皇はどこへ行くべきなのか。天皇が決めるべきなのか、それとも
主権者である国民が新しい日本の為に退任を進言すべきなのか、正に神頼みとはこのことか。