> 知恵のない人々(1561) < > 2025-R.7-8.11-NO.3577 <
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* 悪人たちの国家(1260) *
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「戦後80年、いつまで神社仏閣は存在するのか」 民主主義での神社仏閣は必要なのかと思う。神社や寺院
は独裁者が存在する時代に多くが作られた。概念的には全て妄想であり、科学的根拠はない。神も仏も人の
妄想であり、心と脳が作り上げた物語的な教えに人々が共感して作り出された妄想の館とも言える。
神社や寺院は誰が作ったのか、一つ一つ調べれば分かることだがそんな時間はない。時代背景は独裁者が
支配する時代に作られたものがほとんどだ。その教えは全て、人の妄想から生まれた科学的根拠のない作り
話で在り、独裁者は莫大な金を使って立派な館を作り、毎日祈りを捧げて自らの運命を開くことを願った。
独裁者は日々戦争に明け暮れ、多くの人たちが戦死した。独裁者は戦争に勝てば喜び、その喜びを妄想の
館で表現した。例えば明治神宮は明治天皇が江戸幕府と戦争して勝利のご褒美として多くの戦死者の供養
し、その祭神は明治天皇夫婦とのことだ。広大な土地に存在する明治神宮は天皇と言う独裁者を語る上で
なぜ、天皇が憲法に明記されている「日本国民の象徴」で在ってはならない人物であるかを実証する最も
分かりやすい証拠とも言える。民主主義の時代において、人間である国民が神として神社に祭られることが
在っていいはずがない。天皇が独裁者であるという証明が全国の神社で証明される。