> 知恵のない人々(1511) < > 2025-R.7-5.29-NO.3527 <
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* 悪人たちの国家(1210) *
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政治家不信と言う言葉があるが現実味を帯びてきたのではないだろうか。米騒動での政治家たちの
無能ぶりを見ていると政治家たちは本当に政治を理解しているか、それとも単なる職業として給与を
貰っているだけなのか、政治家であるというだけの存在であるならば政治家は必要のない時代に成って
いるのではないか。
米の値段が政治家の「鶴の一声で決まってしまった」この対応は民主主義なのか、それとも独裁主義
なのか、安い米を欲しがる国民がいて、安い米を国民に提供する政治家が存在する。科学的、理論的、
学術的、理性的、法律に則った対応なのか。政府が保有する備蓄米は政治家の米ではなく主権者である
国民も米ではないか。
政治家は国民の代表であり、立場としては公務員であり、公務員は憲法では国民の奉仕者と言う立場だ。
今回の米騒動で政治家が果たした行動は正しかったのか悪かったのかを国民は問うべきではないか。