> 知恵のない人々(1478) < > 2025-R.7-4.4-NO.3494 <
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* 悪人たちの国家(1177) *
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国の借金1300兆円、企業の内部留保600兆円、この金額は米国の関税問題に悪影響が生じるのではないか。
国の借金は地球の直径1万2700キロを超える1万3000キロ、勿論1万円札を積み上げた距離だ。日本は
いくらまで借金を積み上げることが出来るのかと米国の大統領は日本の政治家に尋ねるのではないか。
企業の内部留保600兆円は一万円札の高さでは6000キロと言うことになり、地球の直径の約半分だ。
多分、米国の大統領は日本の企業は儲かりすぎではないかと聞くかもしれない。企業の内部保留金は企業の
貯金であり、全ての経費を引いた儲けの金額だ。なぜ国家としては借金1300兆円という莫大な金額で在りながら
企業は600兆円という莫大な余剰金が存在する日本に対して米国の大統領はどのような気持ちでいるかと
思うと日本の政治家たちが企業献金や裏金で企業に儲けさせた結果が企業の内部保留600兆円であり、
企業に対して企業献金の見返りとして莫大な補助金が企業に渡っている結果が600兆円の貯金ではないか
と思えばいいが、場合によっては米国の関税と日本の関税の差額が企業の600兆円の貯金に成っていると
誤解されれば日本の政治家たちがいくら米国の大統領に関税の減額を頼んでも意味がないのではないか。