> 知恵のない人々(1431) < > 2025-R.7-1.22-NO.3447 <
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* 悪人たちの国家(1130) *
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独裁者に弱い日本国民がまた証明された。権力者や支配者の悪事を見て見ぬ振りが民主主義に成っても
未だに続いているのには驚くと言うより困ったものだ。県知事問題も銀行問題もテレビ局問題も全て独裁者が
存在し、周りの人々は独裁者に対して何も言えない。正に戦前の天皇が支配した独裁国家の国民のように
批判も出来ない国民がまだ多数存在し、独裁者の自由な行動に対して無関心を装い自らの保身を優先し、
結果として民主主義の自由と平等と公平が独裁者たちによって奪われている。
戦前の天皇による独裁は国民の批判する心を奪い国民は無意識の内に天皇支配を当然のように受け止め、
天皇の全てを受け入れた人格を持った天皇崇拝者に成ってしまった。北朝鮮の国民のように無条件に天皇を
受け入れた全てが天皇を中心回る人格を持った人間に成ってしまった。戦争の最中に「神風特攻隊」と言う
軍隊が存在し、この軍人たちは敵の艦船に大量の爆弾を積んで飛行機と共激突し、自らの命と共に海の藻屑に
なった。「神風」とは天皇のことであり、天皇の指示のもとに自らの命を捧げた訳だ。この行為は戦争の為でも
家族の為でもなく、ただ天皇による指示に従い自らの命を捧げた。戦争当時は英雄扱いであり、その命は神と
して神社に祭られた。正に天皇の支配による悪夢であり、独裁者による狂気な洗脳が若者たちに天皇に命を
捧げる行為を拒むことも批判することも出来ない究極の洗脳状態を受け入れたのではないか。
現在も日本には至る所に独裁者や支配者が存在し、民主主義の国家であるにも関わらず独裁者の支配を
受け入れる風土が存在しているのではないか。莫大な軍事力を受け入れる現首相や現政権には未だに
戦前の保守政治が引き継がれいてることを多くの国民は忘れてはならない。