> 知恵のない人々(1424) < > 2025-R.7-1.14-NO.3440 <
* 悪人たちの国家(1123) *
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天皇による独裁主義は人間を家畜の様に扱い、「飴と鞭」を有効に使い人々の精神を操り、人々を洗脳した
のではないか。恐怖と安らぎを神と仏、神社とお寺を人々を洗脳する手段として、神のお告げ、神頼み、神隠し
天皇は神として国を治めた。現在の視点で天皇の時代を考えると想像以上に残酷な時代背景が浮かび上がる。
天皇は武力を使い批判分子を悉く排除即ち殺したのではないか。現在の日本を見る限り日本の原住民と
思われる縄文人は殆ど存在せず、面影が残るアイヌ人も天皇時代に殺害されアイヌ民族は殆ど消滅した。
資料を見る限り、現在の日本人は中国や朝鮮から日本に来た民族であると考えられ、縄文人と帰化人から
弥生人による弥生時代が訪れ、古墳時代を経て天皇の時代へとなる。720年に古事記や日本書紀が書かれ、
この二冊が日本で最初の書物として認められているがその内容は天皇であり、天皇は神話から始まり
天皇の祖先は天照大御神と成っているが720年に書かれた最も古い書物より700年以上前の天照大御神は
神話に登場するのだが、その神話はあくまでも語り部の作り話であり、実話ではなく作り話でしかない。
全くの作り話が神話となり、伊勢神宮と言う神社の総本山に成っていることに民主主義の現在の日本の
知識から想像も出来ない絶望感を感じ、如何に天皇と言う人物が日本の歴史に壮大な物語を残酷な想像力と
武力よって作り上げたことを思い知らされる。
問題はこの壮大な物語の中で殺害され、消滅た民族の責任は誰が追えばいいと言う事ではないか。
過ぎ去った時代ではあるが、犯した罪は計り知れない罪であり、誰かが責任を取るべきではないか。