> 知恵のない人々(1393) < > 2024-R.6-12.9-NO.3409 <
* 悪人たちの国家(1092) *
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成熟へと向かう民主主義が今後何をすべきか考えたとき、大きな課題としては天皇及び皇室、軍国主義者
である保守政治家、宗教わ基盤とする政治家、政治を利用する企業などが民主主義の障害に成っている
ように感じる。自由と平等と公平のもとに民主主義は成り立たなければならず、国民の半数以上が理解を
示さない政策は民主主義に反すると考えるべきで、政治家たちは国民の過半数の支持を得る為に努力する
ことになる。
天皇及び皇室は特別扱いされていることに大きな問題がある。民主主義において独別扱いは不要であり、
個人的に何をしようが自由ではあるが国家として特別扱いは出来ない。天皇は憲法にも明記され憲法上にも
特別扱いされているが民主主義が認める人間としての条件である基本的人権からは大きく逸脱する生活環境の
中で生活を送っているのは明らかであり、総体的に民主主義に反し、憲法からの削除が必要であり、天皇も
皇室も一人の国民として自由と平等と公平な基本的人権を得るべきではないか。
現政権は軍国主義者の政治家たちがほとんどであり、軍国主義的な政治が行われている。憲法に天皇が
明記されているのも軍国主義政治の名残であり、古代から昭和時代の戦争に敗北し米国に無条件降伏し、
軍国主義から民主主義へと変革するまで日本は何百年も何千年も軍国主義の時代が続き、天皇を頂点とする
独裁主義すなわち軍国主義の時代が続いてきた。憲法第一章天皇は軍国主義時代の名残であり、この第一章は
民主主義には決して相応し条文ではなく、民主主義の成熟の為には消去すべき条文ではないか。
軍国主義の政治家は自衛隊を軍隊にしようと憲法改正を行い憲法第二章戦争の放棄第九条に自衛隊を
明記して、自衛隊を軍隊と同格の立場に置こうとしているが現在の自衛隊は軍隊ではなく、あくまでも警察や
消防組織と同じであり、軍隊ではない。自衛隊が国民に認められているのは自衛隊が軍隊ではないからで
あり、国民の命や財産を守るのは警察や消防と同じであり、特別扱いは無用ではないか。隣国で起きた
軍隊による戒厳令は軍隊だから出来たことであり、そんな危険な命令を日本の軍国主義者の政治家に与えたら
日本の民主主義は消滅してしまう。だから、自衛隊は憲法には明記しない。