> 知恵のない人々(1377) < > 2024-R.6-11.20-NO.3393 <
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* 悪人たちの国家(1076) *
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有権者の心理に乱れがあるのか、限りなく犯罪に近い不倫と言う行為と部下に対する極めて悪質な
暴挙を有権者は軽視するかの如く無視してしまった。不倫は両者が認め事実が判明している。暴挙は
審議中だが事実の可能性が高い。
不倫も暴挙も政治家に関わることで、有権者に取って政治家を判断する上で悪い要因になるはずで
あるが有権者の選択は悪い要因にはならないとする有権者の心理が働き、不倫男は政治家として
大きな顔でテレビに出ている。部下に対する暴君振りをテレビで報じられ日本中から批判された政治家は
有権者の多様な報道機関の選定により、全く異なる評価を選択する有権者が現れ、政治家の暴挙は
嘘となり、そんな事実ないと報じられればその報道を信じる有権者が出現し、部下に対する暴挙は政治家
を選ぶ選択肢から消えてしまい。暴君であるはずの政治家が仕事の出来る優秀な政治家として選挙で
勝利を収める結果に成った。
不倫男は有権者が喜ぶ政治公約の中に年収の増額を訴え、有権者の心理を鷲掴みにしてしまった。
不倫した政治家は有権者に対して、金のない奴はこの指にとまれと言い話し有権者たちは直に従って
しまった。
暴君を売り物にした政治家は、テレビと多様な報道機関で私は暴君ではないと有権者に訴え続け、有権者は
最後に政治家の言葉を信じてしまった。一人の公務員の死は有権者の選択から消滅してしまった。今後、
政治家は死者からの審判を受けるのだろうが、どうなるか待つほかはない。