> 知恵のない人々(1375) < > 2024-R.6-11.18-NO.3391 <
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* 悪人たちの国家(1074) *
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日本は金が全ての人たちが多いようだ。不倫も性格も悪いと言えば悪いが給料が増えればどうでもいいのか
と思える状況が見える。政治家の不倫、政治家の暴君、何れも不愉快なことだが、不倫男は国民の給料を
増やすと選挙の時に公約し、国民は不倫を批判するより自分の給料が上がる方が重要なようで不倫と言う
不道徳な行為に対してあまりにも寛大であり、大人の夜の営みは他人であろうと家族であろう気にもしない
ようで多様化の愛情表現が国民の間に拡散しているのかもしれない。夫も妻も無税の年収を増やし不倫でも
して楽しい人生を送りたいのだろうか。
政治家の暴君の存在を知って、そんな暴君は許せないと言う雰囲気の中で、暴君と言われた政治家は
辞任したが、辞めた政治家は新たな選挙に出馬して、見事当選してしまった。国民感情の変化は恐ろしい
ものがあり、暴君という性格より政治家としての実績が国民の為になれば、暴君で在ろうと卑しい人間で
あろうと国民の為に成っていると判断すれば、性格なんか関係ないと言う結果が出たのではないか。
政治家の暴君は一人の死から判明した訳だが、その死は犬死なのだろうか。テレビは連日政治家の暴君振り
を報じ、政治家としての品位を批判して来たが、国民の捉え方は政治家の仕事の成果を評価し、自分に取っては
満足していると言う理由で投票した人が多く、テレビが報じる政治家の暴君は選挙には考慮しなかったようで
国民にたいする暴君ではなく、身内の公務員への暴君に対しては興味がないようだ。
改めて一人の公務員の死が犬死に成らないことを願いたいが、選挙結果はその死を消し去るように家族に
取っては無念な結果に成ってしまった。生きていればと思うが死を選択してまで訴えたいことが真実であるの
遺された人たちにその真実を改めて国民に示して貰いたいものだ。
政治家が不誠実であっていいはすがないし、プーチンのように暴君であっていいはずがなく、民主主義は
政治家に対して国民の代表者である姿を望みたい。