> 知恵のない人々(1363) < > 2024-R.6-11.4-NO.3379 <
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* 悪人たちの国家(1062) *
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軍隊と宗教を考えると戦争が如何に恐ろしい戦いかが良く分かる。宗教に詳しくはないが多くの宗教が
人を殺いことを禁じているのではないか。宗教戦争と言われるがその戦争の本質は悪魔戦争と言う事では
ないか。宗教では人を殺すことを禁じているのに宗教戦争は人を殺し合う。それはどう言う事なのかと考えると
多分、宗教では人を殺す人間は悪魔とて扱われるのではないか。自国民を殺す他国民は宗教上は悪魔として
扱われる。敵国から見た自国は敵国の人々を殺す兵士は悪魔であ。戦場では自国民も敵国の兵士もお互い
兵士ではあるが悪魔でもある。よって、戦場は悪魔同士の殺し合いになり、宗教戦争は悪魔戦争として成立
する。
軍国主義がなぜ間違いであるか。戦争は悪魔たちの戦いであり、その戦いは狂気に満ちている。多くの
国々が軍隊を保有し、国民の命と財産を守ると軍隊を称賛しているが、現実は兵士たちは敵国からすれば
悪魔であり、多くの国々は軍国主義の名の下で悪魔を作っていると言う事ではないか。国民の命と財産を
守る兵士が悪魔であっていいのだろうか。
兵士が悪魔ならば、その兵士を作る政治家たちは何者と言えばいいのか。悪魔の上は魔王になるのか。
現首相は軍国主義者であり、軍事力の強化を推進し得意そうな顔で微笑んでいるがその裏の顔は魔王と
言う事なのか。いずれにしても何十万人の兵士は悪魔として戦場で戦う準備をしている。この事実は
平和国家ではあり得ないことであり、如何に自衛とは言え軍事力は科学が進歩した時代に存在する組織と
しては非現実的と言える。
世界が直面する問題は軍事力では何一つ解決が出来ない。問題を解決できない軍事力は不要であり、
税金の無駄遣い、現首相が直面する問題で軍事力が役に立つものはあるのかと現首相に聞いてみたいが
多分、見く耳はないのではないか。何故なら、現首相は魔王だからだ。