> 知恵のない人々(1358) < > 2024-R.6-10.28-NO.3374 <
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* 悪人たちの国家(1057 *
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軍国主義者たちが支配して来た政治が少し変わり始めたのか。軍国主義者による多数決と言う支配が
無くなったことは少し良かったと思う。しかし、軍国主義者の政治家たちが居なくなったので少し数が
少なくなっただけであり、軍国主義者は他の政党にも沢山いると言うより、多くの政治家が軍国主義者と
言っても過言ではない。なぜなら、ほとんどの政治家が自衛隊を認めているから、自衛隊は「敵基地
攻撃能力」と言う軍事力を保有することで、自衛隊の本質は軍隊であり、明らかに平和憲法に違反し
対外的に軍国主義国家として認識されることになる。ただ、日本と言う平和国家が軍事力を保有したからと
言ってその利用価値は皆無であり、莫大な税金を使っているがその税金に匹敵する価値は殆どなく無用の
長物と成っている。なぜなら、日本には世界最強の米軍が駐留し、その駐留の意味は不明であり、米軍の
存在理由を明快に説明することは出来ない。米軍は日本と戦争して日本に勝利し、その後80年間米軍は
日本に駐留している。その間、朝鮮やベトナムと戦争を行い日本の基地を理由して来た。日本の憲法は
米国から無条件降伏の条件として平和憲法が提供され、日本はその憲法を守っては来たが自衛隊の存在に
よって、平和憲法の条文にある戦争の放棄、軍事力の保有を認めないと言う条文は守っていない。米軍は
日本に駐留し、日本の憲法を守っていない、日本の全ての矛盾は米軍の存在であり、日本の政治家が
殆ど軍国主義者なのは米軍と言う世界最強の軍隊がいつまでも日本に居座っているからに違いない。