> 知恵のない人々(1343) < > 2024-R.6-10.8-NO.3359 <
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* 悪人たちの国家(1042) *
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米国には戦前も戦後もない、あるのは軍隊だけなのか。米国は永遠と戦争に明け暮れ哀れな国ではないか。
日本は米国に敗戦し、それから80年、一度も戦争はなく、敗戦から現在まで平和国家として経済発展も遂げ、
米国から与えられた平和憲法では戦争を放棄し、軍隊を持たない国家として平和を貫いてきた。軍隊は
持てないが国を自衛する為の自衛隊が存在し、米軍と共に自衛隊が軍事力によって国を守っいる。
世界では戦争をしている国があるが、何となく戦争は続くのではないか。その理由としては戦争をしている
国の人々が戦争と言う殺し合い以外の知識が無いのではないか。日本も原爆2発を落とされ、これ以上戦えば
日本国民が消滅すると共に日本に取って最も重要な天皇が殺されてしまうと指導者たちは考え、天皇を殺す
訳にはいかないと言う事で無条件降伏に至った。もし、原発が無かったら日本は今でも侵略国家として天皇の
名の下にアジアの国々を植民地にして戦争の日々を送っているのではないか。何故なら、国民の知識に
民主主義も平和主義も存在せず、軍国主義と天皇主義のみが国家から教育されていたからではないか。
人間の知識は進歩するのではなく、変化すると言う事だ。何年経っても軍国主義だけを学んでいれば、
その国の人々の知識は軍国主義、日本の様に戦争に負けたことで、戦前は軍国主義、戦後は平和主義に
なり、日本人は戦前は野蛮人、戦後は優しい人間として世界の人たちに認められている。鬼畜米兵と
言った日本人は既にそんな汚い言葉は誰も知らない。教育と言うものは儚い物なのかもしれない。宗教に
振り回される人間たちは経典しか読んでいない。何百年前の経典だけを読んだ知識では戦争は終わらない
のではないか。聖書も戦争に明け暮れている時代に作られた書物であり、そればかり読んでいれば戦争は
世界から無くならないのは当然ではないか。